

・自然災害の映画を観たい!
・パニック映画が好き
・迫力のある映像を観たい
そんなあなたにおすすめの自然災害をテーマとした映画を5作品選びました。教訓にしなければいけない映画や、エンタメとして楽しめる映画などを紹介します。
- 20代後半社会人男
- 好きなジャンルはSF・アクション
- 詐欺・泥棒系やギャンブル系も
- 非日常を映画で味わいたい
記事を見るにあたっての参考にしていただけたらなと思います。
おすすめ映画5選!
デイ・アフター・トゥモロー


公開日 | 2004年6月5日 |
監督 | ローランド・エメリッヒ |
興行収入 | 5.52億ドル |
上映時間 | 124分 |
2004年公開の映画。1996年公開のウィル・スミス主演の映画『インディペンデンス・デイ』の監督を務めたローランド・エメリッヒがメガホンを取っています。
映画には日本が雹に襲われるシーンもあるのですが、その雹は発砲スチロールで作られたそうです。てか災害映画割と日本が登場するな…ジオストームも日本出てきたし…
映画『デイ・アフター・トゥモロー』鑑賞
— ふぃる@自由気ままな映画ブログ (@film_studio3000) November 3, 2021
北半球が氷河期なみの寒気に襲われるといった内容。普通にみんな凍ってます。そういう終わり方なんだなと感じましたが、パニック映画としては起こり得そうで怖いです。てかジェイク・ギレンホール若いな。 pic.twitter.com/1RP7Iqad6F
劇中では日本でもリメイクされた織田裕二と中島裕翔主演のドラマ「SUITS/スーツ」の本家アメリカ版でルイスを演じたリック・ホフマンがちょい役で出演していました。
どこで出ていたかも併せて見るとより楽しめるかもしれません。
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Fukushima50


公開日 | 2020年3月6日 |
監督 | 若松節朗 |
興行収入 | 8.8億円 |
上映時間 | 122分 |
2020年公開の映画。2011年3月11日に発生した東日本大震災から今年で9年が経ちます。復興オリンピックと位置付けられている2020年に、改めて当時の状況などを再現した、実話に基づくストーリー。
映像がリアルに描かれており、臨場感が凄かったです。テレビ越しに見ている映像とはわけが違います。あの日現場で何が起こっていたのか。その様子を映画という形で体験することができます。
映画『Fukushima50』鑑賞
— ふぃる@自由気ままな映画ブログ (@film_studio3000) January 10, 2021
日本人なら一度は見るべき映画だと思います。今まで自分が想像していたよりもずっと壮絶な映像で、実際の現場の雰囲気を知ることができます。キャストも豪華ですし、津波の映像はリアルで怖いです。 pic.twitter.com/jXLiW2jd8r
今年(2020年)で震災から7年が経ちますが、今では震災の日以外は、話題になることが少ない為、気に留めない方も多いかもしれません。《震災を忘れてはならない》と耳にしますが、忘れないことがすべてではないと思います。
大事なのは経験を未来に向けてどう活かすか。その為の教訓として、しっかりと胸に刻むんでいただきたい。そういう思いで観てもらいたい映画。
しかし映画の内容に批判の声もあり、実際に被災した方々にとっては、こんな生易しいものじゃない。事実とは異なった演出、いいように脚色されている。そういう意見もあるかもしれません。
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コンテイジョン


公開日 | 2011年11月12日 |
監督 | スティーヴン・ソダーバーグ |
興行収入 | 1.36億ドル |
上映時間 | 106分 |
2011年公開の映画。2020年に流行した新型コロナウイルスの状況に似ていると、再注目を集めている今作。
さらにマッド・デイモンやケイト・ウィンスレットなど主要キャストの5人が、新型コロナウイルスの感染拡大防止を呼び掛けています。
2020年に大流行した新型コロナウイルス。世界中の人々が感染し2020年3月現在で約70万人以上の人々が感染しているとの報告が。今だからこそみるべき映画だと思います。
この騒動の中、とても似ている映画があると聞きつけ、鑑賞しました。本当に今の現状とそっくりで、まさに新型コロナウイルスの映画を観ていると思うくらい、似ています。
映画『コンテイジョン』鑑賞
— ふぃる@自由気ままな映画ブログ (@film_studio3000) December 16, 2020
2020年に流行した新型コロナウイルスに状況が非常に似てるという事で見てみましたが、まあ似てます。まるで予言したかのような映画です。本当にウイルスは恐ろしい。それにしてもなんでこんなにキャストが豪華なんだ?マット・デイモンやジュード・ロウなど… pic.twitter.com/DiRkOFxPqn
映画自体はストーリーの浮き沈みがなく、淡々と進んで行きます。その静けさが逆に怖さを演出している部分も。
作中では感染してから一気に症状が出始め、死亡してしまうケースが多くあります。咳や発熱を訴え、苦しみながら死んでゆく。そんな映像を目の当たりにすると、嫌でも感染した時の恐ろしさを知る事に。
実際に僕の住んでいる近くでも、感染者が出たというニュースが報道されており、自分は大丈夫だろと思っていたら痛い目に遭うかもしれません。気を付けろという教訓にもなるかも。
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ジオストーム


公開日 | 2018年1月19日 |
監督 | ディーン・デヴリン |
興行収入 | 2.21億ドル |
上映時間 | 109分 |
2018年公開の映画。天候を管理する宇宙衛星が暴走し、地球に災害をもたらすといった内容の作品。主演は『エンド・オブ』シリーズなどのジェラルド・バトラー。
監督は『インディペンデンス・デイ』の製作を担当したディーン・デヴリンです。
映画『ジオストーム』鑑賞
— ふぃる@自由気ままな映画ブログ (@film_studio3000) November 3, 2021
パニック映画としては普通に見ごたえがあるように感じました。ばんばん地球に災害がもたらされる感じというよりは、人間との戦いの部分もあります。でもやっぱりアルマゲドン的展開は好きなので良しとします。 pic.twitter.com/KjKPk4pLIs
ストーリーは割と王道ですが、全体の構成としてはどことなく『アルマゲドン』に似ているような気がします。まあ個人的にはアルマゲドン好きなので良いんですけどね。
吹替で鑑賞したのですが、意外にもそこまで悪くない感じがしました。特にブルゾンちえみは言われなければたぶん気づかなかったでしょう。
銀座も登場しますが、外国の日本に対するイメージってあんな感じなんですかね?
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ディープ・インパクト


公開日 | 1998年6月20日 |
監督 | ミミ・レダー |
興行収入 | 3.49億ドル |
上映時間 | 121分 |
1998年公開の映画。彗星が地球に落ちるのを防ぐ為に彗星を爆発して地球への追突を食い止めるという、どこかで聞いた事のある内容。スティーブン・スピルバーグが製作に参加しています。
ただ似ていますがアルマゲドンとはまた違った展開。同じくらい面白いし、泣かせてくれます。
映画『ディープ・インパクト』鑑賞
— ふぃる@自由気ままな映画ブログ (@film_studio3000) November 3, 2021
地球に彗星が落ちるので彗星まで行って爆発させて衝突を防ぐというアルマゲドンっぽい話ですが、違った形で面白いアルマゲドンに負けないくらいの映画。今まで観てなかった事を後悔しました。まじで泣きます。絶対泣きますよ。 pic.twitter.com/Ndue1jFLcZ
映画『ロード・オブ・ザ・リング』の主人公であるイライジャ・ウッドの若かりし頃や、モーガン・フリーマンなどキャストも豪華。イライジャ・ウッドの吹替は石田彰です。
感動したい気分の方には本当におすすめしたい作品。特に最後の家族との会話のシーンはまじで泣けます。
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おまけ
アルマゲドン
こちらは《感動する映画》で紹介している作品。災害映画の金字塔と言っても過言ではないくらい有名な映画ですし、個人的に大好きな映画でもあります。観たことがない方は一度観ていただきたいです。


君の名は
こちらは《旅に出たくなる映画》で紹介している作品。基本はタイムトラベル映画の立ち位置だと思いますが、意外にも彗星が落下するという点は災害映画という見方もあります。まあ規模が小さいですけどね。


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