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社会人として働きながら趣味の映画の感想や考察などを書いています。洋画や邦画など様々なジャンルの映画を見ます。

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『コンフィデンスマンJP プリンセス編』感想・評価【後半ネタバレ解説】感動的な結末

コンフィデンスマンJP 公式Twitter

2020年7月23日に公開された映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』

2018年にドラマ。さらに2019年に映画化された第一弾『コンフィデンスマンJP ロマンス編』の続編になります。今作では一体どんな騙し合いが繰り広げられるのか…解説していこうと思います。

前半はネタバレなしで映画に対する評価やあらすじキャストについて解説。後半は感想を交えたネタバレ解説気になったポイントを書いています。

Contents

評価

4.1

評価基準について

前回とはまた違った作風の映画になっています。最後まで見るといろんな考え方ができる…そんな映画になっていると思います。

あらすじ

世界有数の大富豪フウ家の当主レイモンド・フウが亡くなった。

遺産を巡り火花を散らしていたブリジット、クリストファー、アンドリューの3姉弟の前で執事トニーが発表した相続人は、誰もその存在を知らない隠し子“ミシェル・フウ”だった。

ミシェル捜しが続く中、10兆円とも言われる遺産を狙い、我こそはミシェルと世界中から詐欺師たちが“伝説の島”ランカウイ島に大集合!

そして、ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人も、フウ家に入り込み、華麗に超絶大胆にコンゲームを仕掛け始める…はずが、百戦錬磨のコンフィデンスマン・ダー子たちに訪れる最大の危機!

誰がフウ家の当主の座を射止めるのか!?世界を巻き込む史上最大の騙し合いが始まる!!

コンフィデンスマンJP プリンセス編 公式サイト

スタッフ・キャスト

スタッフ

  • 監督:田中亮
  • 脚本:古沢良太

キャスト

ダー子
長澤まさみ
女性詐欺師
天真爛漫
ボクちゃん
東出昌大
ダー子の仲間
すぐ辞めたがる
リチャード
小日向文世
ダー子の仲間
おじさん
五十嵐
小手伸也
詐欺の協力者
ダー子が好き
モナコ
織田梨沙
詐欺の協力者
子猫ちゃん
レイモンド・フウ
北大路欣也
フウ家の
当主
ブリジット・フウ
ビビアン・スー
フウ家の
長女
クリストファー・フウ
古川雄大
フウ家の
長男
アンドリュー・フウ
白濱亜嵐
フウ家の
次男
トニー
柴田恭兵
フウ家の
執事
ジェシー
三浦春馬
恋愛詐欺師
過去にダー子と…
ラン・リウ
竹内結子
ダー子の師匠
赤星栄介
江口洋介
公益団体《あかぼし》
会長
ちょび髭
瀧川英次
詐欺の協力者
バトラー
Michael Keida
ダー子達の執事
鈴木さん
前田敦子
子猫(仲間)
コックリ
関水渚
新人の詐欺師
コックリ頷く
ユージーン
濱田岳
謎の画家
ヤマンバ
濱田マリ
悪徳詐欺師
ホテルの支配人
滝藤賢一
ホテルの支配人
デヴィ・スカルノ
デヴィ・スカルノ
元大統領夫人
波子
広末京子
詐欺師
ラーメン屋の店主
ホー・ナムシェン
生瀬勝久
芸能プロモーター

出演作一覧

感想・解説

良かった点・気になった点

新型コロナウイルスの影響もあり、公開延期だった今作ですが、無事に公開を迎える事が出来ました。

豪華なキャストと壮大なスケールは見ていてとてもワクワクします。

今作はどちらかと言うとアッと驚くようなどんでん返しではなく、比較的ドラマ版と同じくらいの驚き具合でした。前作のどんでん返しよりは落ち着いた印象。

今作はみんながハッピーエンドで終わります。ほぼ全員。コンフィデンスマンJPには似つかないくらいの感動的なシーンが多く、思わずウルっと来ちゃいました。

映画全体を通しても、感動よりに仕上げられた内容・ストーリー展開だったと思います。

前作に出演していたキャストや、今作から出演しているキャストがとにかく豪華。赤星役の江口洋介や、美術商の城ケ崎を演じた石黒賢など、多くのゲスト俳優が共演。

そして2020年7月18日に亡くなられた俳優の三浦春馬も出演。前作から彼の演技は光っており、素晴らしい役者さんだったと思います。本当に心から感謝を伝えたいです。

他にも少しだけ出ていた人もいるので、後程解説していきたいと思います。

この時期なのに多くの方が映画館に足を運んでいた印象。本当に期待されてるのだなと感じました。その期待に応えるような映画だったと思います。

映画館で見てもらいたいですし、前作を見ていなくても十分楽しめる映画になっています。まあ少しだけ前作のシーンが流れましたが、そのシーンを見ないと理解できない事はないので大丈夫です。

予告では『スター・ウォーズ』風の予告になっていましたが、特に劇中との繋がりはありません。

レイモンド・フウが手紙を読み上げている時に「レイ」と発言。てっきり続三部作の主人公であるレイの名前をもじったのかなと思いましたが、レイモンド・フウの略称でした。

まあそんなゆるい感じもコンフィデンスマンJPっぽいですが。

レイモンド・フウ

映画冒頭はお決まりの朗読から始まります。今回はヘミングウェイでした。香港で迫害を受けている人たちが。フウ一族に土地を抑えられていました。

夫婦が命からがらに逃げています。その手には何やら人形らしきものが。

後に重要なシーンに繋がるので覚えておいてください。

一方東京ではダー子と前作でラン役を演じてもらった、ダー子の師匠であるスタアと一緒に仕事をしています。しかし心配して散々な結果に。ケンカ別れをしてしまう二人。

途方に暮れるダー子でしたが、そこでスリをしている二人組を発見。その一人が失敗して財布を盗みそこねます。こっぴどく怒られているのですが、そこにダー子が現れ、助けます。

かなり怯えており、何を言っても頷くだけ。その彼女が後のミシェル・フウを演じる事になるコックリでした。コックリと言うのは、何を聞いてもコックリ頷くだけの彼女のあだ名。

今回のお魚はシンガポールの大富豪:レイモンド・フウの残した莫大な財産。

彼には子供が三人いるのですが、遺言に書いてあった相続人は、彼らではなく公にはされていない謎の人物:ミシェル・フウでした。

存在が明かされていない謎の人物に変装して、財産をいただいちゃおうという作戦です。こうして今までで最大のお魚:レイモンド・フウの財産を釣り上げるべく、大掛かりな作戦が始まります。

ダー子とスタアが言い争ってた場所の看板が、主要メンバーの名前になっていました。そいうった細かな演出も、こだわりを感じる部分でもあります。

オープニング

前作でもそうでしたが、映画の中で六ヶ月後とか二か月前とか…結構頻繁に時系列が変化します。まあそれがこんがらがるほどではなく、理解できないという事はないので大丈夫です。

最初に半年後のパーティの映像が流れます。マレーシアのランカウイ島という所で盛大なパーティーが。

・長女:ブリジット(ビビアンスー)
・長男:クリストファー(古川雄大)
・次男:アンドリュー(白濱亜嵐)

三人が華麗に登場。歩く姿はどこか高貴な雰囲気が漂っています。その後まさかのダー子登場。なんでや?と思った方も多かったのではないでしょうか。

物語後半で理由はわかりますが。

そしてお決まりのオープニングシーン。歩きながらこちらに喋りかけるスタイルですが、五十嵐がいつものごとく少しだけ見切れていたのは笑いました。

相変わらずの扱いを受ける五十嵐。そこが彼の持ち味でもあります。

玉璽を…

早速コックリをミシェルに成り済ませ、母親役のダー子と一緒にフウ家の元へ向かいます。

そこにいたのはフウ家の執事であるトニー。彼は昔からフウ家に仕えてきた優秀な執事で、とても真面目な性格。いろいろとダー子に質問をしてきます。

それに対し入念な準備で、しっかりと答えるダー子。完璧です。DNA検査も長女のブリジットから取ったものを使用。偽物とすり替えて無事に通過します。

こうしてフウ家の末っ子:ミシェル・フウとしての生活が始まるのです。

本来ダー子は遺産を貰う事を目的とはしておらず、あくまで手切れ金を貰い、逃げようと画策していました。しかし真面目な執事のトニーは「レイモンド様の御意思ですから」と、ダー子とコックリを屋敷に住まわす事に。

困ったダー子は領事館の大使に変装しているリチャード(小日向)に助けを求め、ビザの手続きの為に大使館へ呼び出し、女子トイレから逃げる事に。

逃走するダー子とコックリですが、コックリが男の人とぶつかってしまい、SPに追いつかれます。その時にマンゴーを貰い、落ちてる人形を拾います。

この人物は映画冒頭に登場した人物と一緒ですね。人形を大事に持っていました。

逃げれないと確信したダー子は、三兄弟に取引を持ち掛け、手切れ金を頂くかわりに、相続権を譲渡する提案をします。

しかし癖が強い三兄弟。姉のブリジットには断られ「クソビッチ」と言われる始末。長男のクリストファーには、小銭を投げられ追い出されます。

次男のクリストファーは、男好きのゲイなので、交渉は諦めます。

交渉に行くダー子とコックリ。姉のブリジットの部屋に行った時は、飾られてる絵を見て、何か気になってた様子。次男のクリストファーの部屋でも、クワガタを見つめるコックリ

それが後の結末に繋がってくる伏線になっています。

八方ふさがりになったダー子達は悩んだ末に…フウ家に代々伝わる玉璽(ハンコ)を盗もうとします。価値は数千億ともいわれる代物。

それを盗み、騒ぎに乗じて逃げようとします。

ランカウイ島のパーティ

六ヶ月後にフウ家の当主としてのお披露目パーティがあり、それに向けて猛特訓しているコックリ。

しかしそんな中、ダー子扮するミシェルの母親役で、レイモンドと一緒に映っている合成写真が偽物とバレてしまいます。その事実に気づいたのはトニーだけ。三兄弟は知りません。

情報を探る為に、クアラルンプールに飛ぶトニー。

そしてついに彼の登場。散々ダー子に騙され続けている日本のゴッドファーザーこと赤星。誰かと電話をしており「ミシェル・フウを抹殺する」と恐ろしい会話を。

こうして詐欺師たちが集結したパーティが幕を開けるのです。

赤星が…

マレーシアのランカウイ島で開かれている豪華絢爛なパーティ。とても華やかでピエロのマスクを被ったパフォーマーが、ナイフを投げてお客様を楽しませています。

なんだか怪しげなピエロたち。そいつらには注目していてください。

そんな中まさかの赤星登場。見つかっては困るダー子は、ジェシー(三浦春馬)とダンスをしてなんとか誤魔化し続けます。

一旦避難すると言い、コックリを連れていくボディーガードの僕ちゃん(東出昌大)。

コックリは自由奔放に会場を駆け回り、長女のブリジットに捨てられた絵を渡したり、長男のクリストファーには拾ったクワガタを。次男のアンドリューにはパーティ会場に来ないかと心配を。

あんだけ嫌われてるのに声を掛ける彼女の姿は、心打たれます。

その後会場の写真を偶然見た赤星は、そこにダー子達が映っている事に気づきます。ダー子達の運命やいかに?

一方クアラルンプールに行っているトニーは、本当のレイモンド・フウの母親に会いに行きます。そこで本物の手紙を見せられ動揺します。

手紙の最初に「愛するシティへ」と書かれており、本当の名前がシティだという事が発覚。そしてダー子達が偽物だと確信。

しかしミシェルが生まれる前に事故に遭い、この世にはいない事が判明。トニーは自分のミスで偽物のミシェルを迎え入れてしまった事に後悔。急いでパーティ会場に向かうのです。

プリンセス人形

そしてついにパーティ会場でのミシェルのスピーチが始まります。ダー子たちはスピーチ後の玉璽を受け取る瞬間に、玉璽をすり替え、その後五十嵐の乱入による騒ぎで逃走する計画。

そして三兄弟もまた、ミシェルにフウ家を継がせない為に殺し屋を雇い、殺す瞬間をうかがっています。

てかコックリのスピーチ、めちゃくちゃいいスピーチ。感動します。コックリとしか頷けなかった彼女が、ここまで成長したと思うとなんだか泣けてきます。

そして玉璽の授与。ただならぬ緊張感が会場に漂っています。コックリは玉璽を手に取り、高々と掲げます。そして戻そうとした時に、うっかり落としてしまい…

ダー子がそれを拾うふりをして、偽物とすり替えます。あとは五十嵐の乱入を待つだけ。しかしそこで思いもよらぬアクシデントが。

映画冒頭で登場したおじさんが、フウ家に復讐しに、爆弾を身に着け次男のアンドリューを人質に。

完全に想定外の表情を浮かべるダー子たち。どうやら作戦の一部ではなく。本当のアクシデントのようです。すべてを奪われた彼はフウ家を道連れにすると。

するとコックリが男の前に行き話かけます。マンゴーをくれた話をし、その時落としてしまったプリンセス人形をおじさんに返します。

爆発により、この人形まで燃えちゃったら、奥さんが悲しむ

そう言ってなんとか説得に成功。そして一連のやりとりを見ていた執事のトニーは、何やら思う所があるような表情を浮かべるのです。

レイモンドの手紙

騒動が収まり、大事な話があると言って三兄弟とミシェルを連れ出す執事のトニー。

安堵するダー子達ですが、そこに赤星が現れ、人のいない所に連れてかれます。そこで本物の玉璽を奪われ、ピエロの仮面を被った殺し屋たちにナイフで刺されます

ダー子や僕ちゃん、リチャードや五十嵐まで刺され絶望的。悲しげな表情を浮かべながら赤星は去っていきます。

一方三兄弟とミシェルに本物の手紙を見せるトニー。

長女のブリジットは、小さな幸せを望んでいる子。長男のクリストファーは、本当は昆虫博士になりたかった。次男のアンドリューは、愛に生きる子。自分の人生を歩んでほしい。

本当は子供達を誰よりも愛していたレイモンド。その事実を聞かされ泣きじゃくる三兄弟。ようやく呪縛から解放された三人は、ミシェルをフウ家の当主と認め、心を通わせます。

手紙冒頭の「愛するシティへ」の部分が切られており、それに気づいたコックリは、手紙を持ってダー子達の元へ。しかしそこには誰もいなかったのです。

どんでん返しの始まり

ここからは壮大なネタバレの時間。

三か月前。玉璽を見つめるダー子と僕ちゃんのシーンまで遡ります。赤星に何らかの弱みを握られた次男のアンドリューは、赤星に協力し、ミシェル暗殺の為のピエロを送り込みます。

そのピエロの女二人の元に雑誌を届ける配達員。彼女はモナコです。

前作でも配達員の格好をして、手紙を届けていましたね。

その雑誌の表紙に映っていたのが、韓国人アイドルに扮したジェシー。女二人はすぐジェシーの虜に。そしてジェシーに協力を求めたダー子は、パーティ会場で偶然を装ってジェシーと女二人を会わせ、部屋に。

ピエロの衣装を脱がせた彼は、それをモナコに渡し、モナコがラーメン屋の店主である波子に。リチャードが教えていたのは、ラーメンの作り方ではなく、ナイフの投げ方でした。

そしてもう一人のピエロの扮するのはモナコ。ダー子たちは血のりの入ったプロテクターを付け、わざと刺されるように仕向けたのです。

赤星は本物の殺し屋だと思っていますが、その中身は波子とモナコ。

そして玉璽は偽物でした。あの時すり替えていなかったのです。

つまりすり替えもどき。映画『カイジ』でも、Eカードのすり替えもどきをやっていたので、そのシーンを思い出しました。

赤星がダー子達の写真に気づいたのも作戦の内。ちょび髭(瀧川英二)がわざと赤星に見せるように仕向けていたのです。

壮大すぎる。赤星がやってくるのも計算の内だとしたら、ほぼすべて嘘の演技だったとは…驚きです。

しかし五十嵐が刺されたのは完全に想定外。彼はプロテクターを付けていなかったのです。痛みも感じないと言う五十嵐でしたが、ポケットから出てきたのはまさかの…

デヴィ夫人が落としたブローチ。彼女のおかげで助かった五十嵐。何とも言えない結末。

そして前作にも登場した鑑定士の城ケ崎が登場。またもや「贋物(偽物)ですね」と言われ驚く赤星。玉璽には前作同様ダー子の刻印が。

もはやあのシーンはギャグです

またもや騙された赤星。しかし何故かニヤッとした表情。なぜ彼は笑ってるのでしょう。誰か教えてください。

ありがとう。お母さん。

全てが終わり、海岸に佇むダー子・僕ちゃん・リチャード。そこにコックリがやってきます。「一緒に逃げるつもりだったが、ここに置いていく事にした」とダー子が。

そして「生きなさい。あなたの道を」と言いながら、お互い振り返らずに歩きます。しかしコックリがダー子の元へ駆け寄り、抱きしめます。そしてコックリが…

ありがとう。お母さん。

もう感動ですよ。ダー子の何とも言えない表情は良かったですし、僕ちゃんも少し泣いていました。今作はめちゃくちゃ感動させるやん。

その後衝撃の事実が。トニーが会いに行った本物のミシェルの母親ですが、彼女は偽者。演じていたのはスタア。冒頭で仲違いしていましたが、ちゃっかり最後に登場。

そしてダー子の狙いは、トニーに偽物とわからせていながら、コックリをフウ家の当主として迎え入れるよう、トニー自身に決断させる事でした。

手紙の「愛するシティへ」の部分を切らなければ、兄弟たちにバレていたので、かなり危険な賭けでしたが、無事に成功。ダー子やばい。

まあコックリの爆弾犯を止める行動がなければ、トニーの心も動かなかったと思うので、コックリ自身が切り開いた道でもあります。

レイモンド・フウが香港に?

映画のラストシーン。前作の香港でのシーンが使われており、ダー子達が屋台で食事をしています。この店が跡取りがいないので潰れるかもという事実を聞いたダー子は…

生き別れた息子を探していますと適当な事を言えば、偽物が集まって来る。その中で一番優秀な奴を迎え入れればいい。

と発言。それを近くに座っていたレイモンド・フウが「いいアイデア」だと。そしてダー子の肩を叩きながら、どこかへ言ってしまいます。

という事はダー子達はそれを知った上で作戦を立てていたのか?様々な疑問が浮かびます。

仮に本物のミシェルが現れたら、すべての作戦が台無しに。そうならない事を最初からわかっていて、この作戦を実行したのかもしれません。

そう考えるとまじでやばいですね。

エンドロール

今作でも前作同様エンドロールが存在。ロンドンで舞台をしているダー子。時代劇のよう。東出とモナコも出演しています。敵を斬った後「死ぬんじゃないよ~」と締めくくります。

映画冒頭でモナコが仕込みをしていると言ったのは、これだったんですね。

しかしプロモーターのホー・ナムシェンが「あいつは外せ」と発言。相変わらず気に入られないダー子。

豪華なゲスト

前作から引き続き出演しているキャストや、今作から新しく登場したキャラ。さらにはドラマ版からのキャストも解説していきます。

ドラマ版からのキャスト
  • 波子(広末涼子)
  • 赤星栄介(江口洋介)
  • 城ケ崎善三(石黒賢)

赤星と城ケ崎はロマンス編にも出演。波子はスペシャルドラマに出演しています。

ロマンス編からのキャスト
  • ジェシー(三浦春馬)
  • スタア(竹内結子)

これらのキャストについては前作の記事で解説しています。

そして今作からのキャスト

ユージーン(濱田岳)

謎の画家。フウ家の長女であるブリジットの絵を描いている人物。ブリジットは周りの目を気にしてユージーンを避けていました。しかし本当は彼の作品が好き。

部屋に飾ってある絵は、すべて彼が書いた絵だと思われます。絵が好きだという事に気づいていたコックリのおかげもあり、彼と再会。本当の自分をさらけ出します。

ヤマンバ(濱田マリ)

悪徳詐欺師。コックリを育てますが度重なる暴力で、彼女を追い詰めます。

デヴィ夫人(本人)

まさかのデヴィ夫人登場。まあ彼女は元大統領夫人なので、なんらおかしくありませんが。

途中ブローチを落として五十嵐に探してもらう事に。五十嵐は見つけたブローチをポケットの中に入れ盗もうとします。まあそのおかげで死なずに済んだのですが。

その後デヴィ夫人と五十嵐がホテルのベッドに。どんな組み合わせやねん。

ちなみに登場シーンで一緒にいるのは、ジャッキー・チェンのモノマネ芸人ジャッキーちゃん。前作に引き続き二回目の登場です。

ホテルの支配人(滝藤賢一)

ただのホテルの支配人。詐欺師だと思ったら普通の人物で、フウ家の争いに巻き込まれます。

映画のラストでは、彼が支配人をしているホテルをミシェルが買い取り、支配人を続けられる事に。途中ミシェルにサインを求めてくるときは、暗殺者ぽかったですけどね。

GACKT

ダー子とコックリが途中逃げている場面で助けてくれた人物。優雅に新聞を読んでいました。

小坂なおみ

ダー子とコックリがテニスの練習をしている場面で登場。彼女は大阪なおみのモノマネ芸人。

主題歌について

今作の主題歌は前作に引き続き《Official髭男dism》楽曲は《Laughter》です。

今作に相応しい壮大さが伝わってくる楽曲。コックリが成長する姿と歌詞が重なります。もしかしたら鳥取から出てきた彼ら自身の事も表現しているのかもしれません。

タイトルの《Laughter》は日本語で笑うのような意味があります。

劇中でも笑顔が印象的に使われており、映画を見てからこの曲を聞くと、なんだか感慨深い感じがします。

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