

・時間をテーマとしたSFが好き
・タイムトラベルとはまた違う奴が観たい
そんなあなたにおすすめの時間をテーマとした映画を5作品選びました。時間っていろんな切り口があるんですよね。大切に日々を生きていきましょう。そして映画を観ましょう。
- 20代後半社会人男
- 好きなジャンルはSF・アクション
- 詐欺・泥棒系やギャンブル系も
- 非日常を映画で味わいたい
記事を見るにあたっての参考にしていただけたらなと思います。
おすすめ映画5選!
ぼくは明日、昨日のきみとデートする


公開日 | 2016年12月17日 |
監督 | 三木孝浩 |
興行収入 | 18.5億円 |
上映時間 | 111分 |
2016年公開の映画。七月隆文先生の同名小説を実写化した作品。福士蒼汰と小松菜奈が主演を務めています。他にも東出昌大や山田裕貴なども出演。
前半は福士蒼汰に嫉妬するくらいのラブラブ恋愛映画ですが、時間が経つにすれて何か違和感が。
映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』鑑賞
— ふぃる@自由気ままな映画ブログ (@film_studio3000) August 10, 2021
細かなご指摘は一旦置いといて、ストーリーの構成はまじで凄いと思う。考えれば考えるほど、なるほどと思えてくるような感じです。小松菜奈の辛さはなかなかのもんですよね。back numberの主題歌も最高。 pic.twitter.com/4x67fTsuDb
一見普通の恋愛SF映画に見えますが、小松菜奈の複雑な気持ちをこれほどに深く表現しているのは凄いなと感じます。しっかりと考えれば気持ちに気づくはずです。
なんか三木監督らしい感じがします。演出とか。ちょっと変わった恋愛映画を観たい方、小松菜奈を観たい方にはおすすめです。福士蒼汰もですけどね。
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ジャンパー


公開日 | 2008年3月7日 |
監督 | ダグ・リーマン |
興行収入 | 2.25億ドル |
上映時間 | 88分 |
2008年公開の映画。『スター・ウォーズ』シリーズの若きアナキンを演じたヘイデン・クリステンセンが主人公のSF作品。監督は『ボーン』シリーズのダグ・リーマンです。
テレポート(瞬間移動)の能力に目覚めた主人公が、謎の敵対する組織と戦う物語。戦いだけじゃなく、世界各国を瞬間移動するので、旅をしているようなワクワク感も。
映画『ジャンパー』鑑賞
— ふぃる@自由気ままな映画ブログ (@film_studio3000) August 9, 2021
テレポート能力を持ってる主人公とパラディンという組織との戦い。ヘイデン・クリステンセンが世界各地をテレポートするシーンはおしゃれでかっこいい。敵との戦いよりも旅してる方が多いんじゃないかくらいの感じ。渋谷も出てきます。 pic.twitter.com/y8DE9E1LgS
敵の組織のリーダー的存在を演じたのはサミュエル・L・ジャクソン。彼は『スター・ウォーズ』シリーズでマスター・ウィンドウとして出演しており、ヘイデン・クリステンセンと共演していましたね。
渋谷も出てきたりと旅としての部分も多いので、世界の観光地が好きな方、テレポートする主人公と謎の敵対組織などのSFが好きな方はおすすめです。
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TIME/タイム


公開日 | 2012年2月17日 |
監督 | アンドリュー・ニコル |
興行収入 | 1.74億ドル |
上映時間 | 109分 |
2012年公開のSF映画。ジャスティン・ティンバーレイクと『マンマ・ミーア』『テッド2』などに出演するアマンダ・セイフライドが共演。
時間が通過となった世界で、スラム出身の主人公と富裕層のお嬢様が逃亡劇を繰り広げるSFストーリーになっています。
映画『TIME/タイム』鑑賞
— ふぃる@自由気ままな映画ブログ (@film_studio3000) August 10, 2021
時間が通貨となった世界。大富豪は永遠の命を手に入れ、貧困層は生きるか死ぬか。設定がなかなか面白く、主人公と富裕層のヒロインが頑張ってキリアン・マーフィーから逃げます。割と落ち着いた感じのSF映画です。 pic.twitter.com/Ep65xyJ14R
最初見た時は設定が斬新で面白くいなと感じました。展開はお決まりの感じですが、わりと落ち着いてるなと思います。がんがんのアクションって感じではないです。
まあしかし何とも言えないSF感。斬新な設定が好きな方にはおすすめです。キリアン・マーフィー好きにもおすすめ。
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インターステラー


公開日 | 2014年11月22日 |
監督 | クリストファー・ノーラン |
興行収入 | 7.01億ドル |
上映時間 | 169分 |
2014年公開のSF映画。『ダークナイト』『インセプション』などでお馴染みクリストファー・ノーラン監督作品です。
何の情報もなく今作を鑑賞。最初は宇宙のスケールに感動し、このまま人類が助かって終わるのかな~?と思いましたが、まさかの展開に度肝を抜かれました。
やっぱりクリストファー・ノーラン監督は天才です。まさかあんな展開になるとは思わず、若干眠たくなっていたのですが、一気に目が覚めました。
エンディングに向かうにつれて「あそこの場面はそういう事だったのか」など…
映画『インターステラー』鑑賞
— ふぃる@自由気ままな映画ブログ (@film_studio3000) December 23, 2020
上映時間は若干長いですが、最後にあっと驚くような展開を持ってきたのは良かった。宇宙の壮大さを体感することができ、特に映像が凄く綺麗でした。人間の本質を問うような部分もあり、監督の持ち味が出ています。宇宙船などはCGを使わずミニチュアで撮影したそう。 pic.twitter.com/0C0JkudPck
すっきりするような感覚で見終わる事も出来ました。実際終わり方はハッピーエンド?なのかわかりませんが、それもまあノーラン監督作品の醍醐味です。
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メッセージ


公開日 | 2017年5月19日 |
監督 | ドゥニ・ヴィルヌーヴ |
興行収入 | 2.03億ドル |
上映時間 | 116分 |
2017年公開の映画。『マン・オブ・スティール』などに出演するエイミー・アダムスや『アベンジャーズ』シリーズでお馴染みジェレミー・レナーが共演したSF作品。
アカデミー賞では多くの賞にノミネート。音響編集賞を受賞しています。確かに音の感じは印象にありました。
映画『メッセージ』鑑賞
— ふぃる@自由気ままな映画ブログ (@film_studio3000) August 12, 2021
全体的に静かな感じのストーリーですが、何故が見入ってしまった。だいたい起伏が無い映画は眠くなるのですが、この作品は展開に対する謎だったり未知の世界が、興味を引き立たせてくれたのかも。難しそうで難しくないような不思議な感覚です。 pic.twitter.com/uGFZE3BrQi
なかなか深い作品だなと感じました。後半で驚くような展開になるのですが、なかなか一言では表せないような感情。静かながら変な感覚になります。これは見なきゃわからないと思いますね。
謎や未知の展開が好きな方、SF作品が好きな方には一度見てもらいたいです。
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おまけ
テネット
こちらは《難解な映画》で紹介している作品。こちらもクリストファー・ノーランが監督を務めています。まじで意味がわかりませんが、まじでそこが面白い。騙されたと思って観て下さい。お願いします。


君の名は
こちらは《旅に出たくなる映画》で紹介している作品。みんな知ってますよね。もし知らない方がいたらネタバレになるのであまり言えないですが、映画としても最高。一度観るべき作品です。


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