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社会人として働きながら趣味の映画の感想や考察などを書いています。洋画や邦画など様々なジャンルの映画を見ます。

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『96時間/レクイエム』感想・評価【ネタバレ解説】カーチェイスが多めの映画

96時間/レクイエム 公式Facebook

2015年1月9日公開の『96時間/レクイエム

リーアム・ニーソン主演のアクション映画『96時間』シリーズの三作目で、衝撃の展開からスタートします。リーアムパパの奮闘はどこまで続くのか…

映画に対する評価、感想を交えたネタバレ解説気になったポイントを書いています。

Contents

評価

3.8

評価基準について

特にカーチェイスのシーンは見ごたえがあります。しかし一作目ほどの展開の良さはなく、やはり一作目が一番面白いと思います。

あらすじ・キャストの記事はこちら

96時間/レクイエム

感想・解説

良かった点・気になった点

リーアム・ニーソンが無茶させられる映画の原点『96時間』シリーズの三作目であり、彼がまたもやひどい目に遭います。

全体的な印象としては【カーチェス】が多かったような気がしました。作中のアクションシーンの大半を占めている感じだったのと、だんだんと対人の格闘シーンが減っているような…

最後のビルに一人で突っ込んでいくシーン以外は、ほとんど銃でドンパチするシーンはなかったような…。どうしても一作目の簡単に人を殺していくテンポの良さが消えていた印象です。

ブライアンが殺した人数も…

・一作目→35人
・二作目→30人
・三作目→10人前後?

三作目は比較的控えめでした。死んだ描写がはっきりとわからない人もいたので、おそらくそれくらいの人数だと思います。

シリーズを重ねていくにつれて、面白さも右肩下がりになっていると感じました。映画評論家も同じような評価を下しているので、納得の結果だと思います。

比べてしまうと面白くないように聞こえてしまいますが、映画単体で見ると、リーアム・ニーソンのアクションは健在なのと…

今回は娘のキムに加えて、ブライアンの仲間三人も協力して戦うので、一味違ったストーリーになっています。前作から登場してはいるものの、ほとんど関わっていないのでやっと日の目をみれて良かった…。

今作はブライアンの妻を殺した敵との戦いでもありますが、それ以前に物語の大半が【警察】との戦いだったので、これでいいのか?と思ってしまいました。

いつになったら悪党と戦うのかな?と疑問に思っていました。まあ終盤でようやくそちらとの戦いになりますが、若干長引かせすぎかなと感じました。

その理由は後程詳しく解説していきますが…

それにしてもシリーズを通して【オープニングがおしゃれ】だと思います。今作ではアメリカの街の夜の映像が流れ、ビルの明かりがとても綺麗でおしゃれです。

テンションをあげてくれます。だいたいその後にリーアム・ニーソンのおもしろ映像が流れるのですが…

非情無情ロングバージョン

僕が見たのは劇場公開版より少し長い【非情無情ロング・バージョン】でした。しかし一体何が違うのか?実際は10分ほど長いだけでそこまで変わらないみたいです

ブライアンの仲間三人が警察の捜査で名前が出た時に【プライベート国際警備社】に勤めている事が判明するシーンが追加された部分です。

・解析のプロ:サム→COO(最高責任者)
・爆破のプロ:ケーシー→副社長
・狙撃のプロ:バーニー→CEO(社長)

ブライアンはそこの【従業員】として働いてる事になっています。普段警備の仕事をしているのはその会社だったという事が初めて明かされました。

パンダのぬいぐるみ

相変わらず娘のキムを愛しているブライアン。誕生日プレゼントを用意するのですが、まさかの【でかいパンダのぬいぐるみ】でした。大人のキムになぜそれを選んだ?

しかも行動が読まれるからと言って、誕生日の少し前に渡しにきました。案の定あまりいい顔をしないキム。ブライアンはしぶしぶ持ち帰ります。かわいそう…

一作目はカラオケマシンだったので、プレゼントのセンスは少し疑う所ですが…

パンダを持って帰るのですが、助手席に乗せて話しかけていたり、妻のレノーアにはうまくいかなかった事がバレていたりと、散々な結果終わります。

まあそれがリーアム・ニーソンぽさでもありますが。ちなみにキムの彼氏とキムとブライアンの三人で話ていた時に【行動が読める】という話で、キムの彼氏ジミーが…

キムは毎日必ずコンビニで棚の奥から四番目の【ピーチヨーグルトドリンク】を買う

という話をしていました。これが後々重要なシーンになります

スチュアートが家に

今作ではなんとキムが【妊娠】しているという事実が発覚します。父親のブライアンにばれたら反対させるに決まってると思ったキムは妊娠の事をなかなか言い出せません

一度ブライアンを食事に誘い、打ち明けようとしますが言い出せず【子犬を飼うか迷ってる】という嘘を付きます。ブライアンも「そんな事で呼んだのか?」と若干戸惑っていました。

そんな矢先、レノーアの現夫スチュアートがブライアンの家に訪ねてきます。演じているのはダグレイ・スコットという俳優さんですが、一作目では別の人が演じており、少し若くなった感じです。

レノーアと上手くいってない様子です。彼はブライアンに「答えを出すまで妻と会わないでくれ」と言います。たまにブライアンとレノーアが会っていることが嫌だったのでしょう。

しかし家に来たスチュアートはなんだか怪しい様子。完全に犯人ぽさが出ています。

レノーアがまさかの…

ブライアンはレノーアから「会いたい」という連絡が来たので、ベーグルを買って家に戻ります。外にはレノーアの車があったのでもう家にいると思うのですが…

ベッドの上で死んでいました。

え?まじか?と思いましたし、めちゃくちゃびっくりしました。今まで何とかハッピーエンドで終わってきた96時間シリーズですが、ついに身内に死人が出てしまいました

悲しみに暮れるブライアンですが、すぐさま警察がやってきて【容疑者扱い】されてしまいます。まあ第一発見者ですし、怪しまれるのは当然です。

誰かにハメられた事を瞬時に察したブライアンは、捕まるふりをして警官二人を倒し逃走します。自分で謎の真犯人を捕まえようと考えたのです。

なんとか逃走するブライアンですが、民家に侵入したりとやりたい放題です。まあ人を殺すよりはまだましですが。追い詰められ民家のガレージに逃げます。

床に穴が空いており、直接下水道に繋がっていたのでそこから逃走します。下水道から川に出た時はめちゃくちゃ服が汚くなっていました

その後キムに電話をします。危険になるとだいたいキムに電話しますよね。ブライアンは「犯人の目的はわからない。誰も信用するな」とキムに言います。

こうしてブライアンは謎の犯人を捜すことになるのです。

警察との戦い

真犯人を捜す過程で警察にも追われているので、まずはそちらとの戦いになります。

妻の車の【GPS履歴】を調べ、死ぬ前に町はずれのガソリンスタンドに行ったことを突き止めます。早速ガソリンスタンドに向かい、警察を装って防犯カメラをチェックします。

そこには妻レノーアの姿が。そして何者かがレノーアを連れさる姿も映っていました。犯人の手の甲には【謎のマーク】が…その直後本物の警察がやってきてブライアンを逮捕します。

結構あっさり捕まったので何か怪しいなと思っていましたが、やはり予想は的中。彼は護衛の警察官を倒し、車で逃走を図ります。

捜査に当たっていた警察のボス的存在ドッツラーも「気を付けろ」と言うのですが、時すでに遅し。ブライアンと警察はカーチェイスを繰り広げます。

かなり激しいカーチェスで、ブライアンは逃げている途中に【反対車線へジャンプ】します。あれ?こんな映画だっけ?と思いながら、楽しむことができます。

女子トイレにいる…

ブライアンはキムに会おうと作戦を立てます。キムは警察に監視されているので簡単に会う事はできません。

そこで【行動が読める】作戦を実行します。

それはキムが毎日【ピーチヨーグルトドリンク】を買う事を利用し、奥から四番目のビンに「すぐに飲め」というメモを貼っていました。

それに気づいたキムは、警察にばれないようすぐに飲み、大学へ行きます。しかし授業中に吐き気を催し、トイレに行きます。トイレに入るキムでしたが何とそこには…

ブライアンがいたのです。やっと再会できたブライアンとキムは嬉しそうな表情。とても良かったです。感動しました。しかしみなさん一つ忘れていませんか?

そこは女子トイレです。つまりブライアンは【女子トイレに潜んでいた】という事になります。通常なら犯罪で捕まるレベルです。まあリーアム・ニーソンなら許します。

しかしそこでキムから「妊娠してる」という事実を打ち明けられます。ブライアンはかなり動揺していました。何とも言えない表情が素晴らしく、そういう演技はピカイチだと思います。

グッドラック

その後怪しい奴らを尾行してまたもやカーチェスのような感じになります。しかし崖から車ごと突き落とされ崖下に転落してしまいます。普通の人なら即死です。

しかしリーアム・ニーソンは死にません。何もなかったかのように崖を登ってきて、通りすがりの人に近くの店まで送ってもらいます。

ワイルドスピードでもそうですが、死にそうな感じの大事故でも無傷のパターンが多いので、映画の世界ではよほどの事がない限りは大丈夫みたいです。

その前にも警察とのカーチェスの末、ビルの中で大爆発を起こすのですが…何食わぬ顔で出てきます。おかしいと思わない事にします。

警察のドッツラーとブライアンが電話で話をするのですが、その時にブライアンが…

幸運を祈る(GoodLuck)

というセリフがあります。実はこのセリフ。一作目の『96時間』で娘を誘拐されたブライアンが犯人から言われた言葉でもあります

一作目との繋がりを表現したファンにはたまらないシーンの一つです。

その後店の中でブライアンを突き落とした奴らと戦闘になり、殺します。ちょっと苦戦しますが殺します。若干衰えてきた感じが否めないですが…。

真犯人は…

ついに犯人を追い詰めます。その犯人とは…

スチュアート(レノーアの現夫)

まじかよ?と思いましたが、怪しかったので納得の結果です。

彼は裏社会での仕事の取引相手である【マランコフ】に金を借りており、借金を返す為に自分と妻レノーアに多額の保険金を掛け、妻を殺させてその保険金で金を返そうとしたのです。

さらにレノーアをマランコフに殺させることによって、ブライアンが復讐すると考え、もしマランコフが死ねば金を返さずに済むという悪い企みをしていました。

ブライアン宅を訪れた時に、ブライアンの携帯を操作し、レノーアにガソリンスタンドに来るようにメールを送っていたのです。

ブライアンとレノーアが会っていた腹いせでもあったのでしょう。一度は被害者ぶってブライアンに協力。

ブライアンがマランコフのビルに突撃し、一人で敵を殺していきます。ついに待ち望んでいた展開がやってきましたね。しかしそれは同時にスチュアートの思う壺でもあったのです。

パンツ一丁で戦っていたマランコフですが、ブライアンに殺されそうになった時に「お前も俺も騙されてる」と言います。このセリフでスチュアートに騙されてると気づいたのですが…

気づいた時にはキムが連れ去られていました。よく連れ去られますね~。スチュアートはプライベートジェットで逃げようとしています。

懸命に追うブライアン。ぎりぎりの所で追いつきますが、もう飛行機は離陸寸前。どうしたかと言うと

飛行機の車輪部分めがけて車で突っ込みました。そのおかげで飛行機はバランスを崩し墜落。キムを救ったブライアンはスチュアートを始末します。

いやー最後のシーンは爽快でしたね。今回は娘は救えましたが、レノーアを救うことはできなかったので、ハッピーエンドでしたが、少し悲しい感じがしました

最後のシーンでは、キムと彼氏とブライアンが【妊娠】の事について話をします。ブライアンは「キムの決断を尊重する」と言います。

キムは「もし子供が女の子だったら名前は母親の名前にする」と。感動しました。男の子だったらブライアンなのかはわかりませんが…。

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