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社会人として働きながら趣味の映画の感想や考察などを書いています。洋画や邦画など様々なジャンルの映画を見ます。

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『96時間』感想・評価【ネタバレ解説】あんたがオークションのボタンを押すのかい

96時間 公式Facebook

2009年8月22日公開の映画『96時間

リーアム・ニーソン主演のアクション映画であり、この映画から彼の【復讐親父】のイメージが定着したと言っても過言ではありません。後に続編が2作品公開されています。

一体どんな事に巻き込まれるのか…解説していきたいと思います。

ネタバレなしで映画に対する評価、感想を交えたネタバレ解説気になったポイントを書いています。

Contents

評価

3.9

評価基準について

爽快感のある展開アクションシーンは見どころの一つです。映画の時間も約1時間半と短いので、とても見やすい映画になっていると思います。

あらすじ・キャストの記事はこちら

感想・解説

良かった点・気になった点

まさにリーアム・ニーソンのアクション映画の原点。ノンストップで進むストーリーに加え、シンプルな展開がとても心地いい映画だと思います。

アクションシーンでも、瞬殺するリーアム・ニーソンがかっこいいですし、親父が一人で敵を倒す姿は見入ってしまいます。

今作ではリーアムが合計で【35人】を殺します。その他負傷者数名…リーアムにしてはまあ…多い方だと思います。

ただ殺していくのではなく、悲しさや哀愁が漂っていて、この雰囲気は彼にしか出せないと思うくらいのいい演技です。

爽快感というか、こんなに簡単に人を殺すのかというくらい、どんどん敵をやっつけます。もう終わり?って思ってしまう程、あっというまの一時間半です

近年は二時間越えが当たり前、三時間を超える映画も出てきています。その中で無駄を省いた構成が見やすい要因の一つだと思います。

映画を観るのが苦手な人の原因の一つとして【時間が長い】という部分があると思います。集中力が続かない、長い間じっとしてなきゃいけないなど…

その点に関しては僕も同じです。夜見てたら眠くなることもよくあります。そういった人にとって一時間半というのは、ちょうどいい長さだと思います。

長いのが苦手という人に是非見てもらいたい映画です

タイトルの96時間って?

映画のタイトル【96時間】作中でも主人公ブライアンの娘キムが誘拐され、その時の会話の中にも出てきます。

96時間というのは【誘拐事件の被害者が無事でいられると考えられる時間】の事です。

ちなみに原題は【taken】なので、まあ邦題は変えて正解だと思います。その単語だけ見たら何の映画かわかりずらいと思いますから…

takenというのは【takeの過去分詞】であり、取るや捕らえる、捕まえる飲むなど、様々な意味があるのですが、どういう意味で使われているのかは定かではないです…。

娘を溺愛するリーアム

主人公のブライアン(リーアム・ニーソン)は元CIAで、現在は妻と別れ一人暮らしをしています。17歳になる娘のキムを心から愛しており、誕生日にプレゼントをする程。

設定がもうリーアム・ニーソンですよね。元CIAってこれからやばい事が起きそうな匂いがプンプンしています。

そんなキムからある日ランチに誘われます。二人きりで食事ができると思っていたブライアンですがそこには別れた妻も。落ち込んだリーアムの演技が何とも言えない感じ

そこでキムから「海外旅行に行くから承諾書にサインして欲しい」と頼まれます。しかしブライアンはキムを心配しその場でサインしませんでした。

心から楽しみにしていた旅行なので、落ち込んで帰ってしまいます。その時のリーアムは本当に可哀想です。子を想う父親の考えが分かった気がします。

ボディーガードの仕事をしたときに有名な歌手のシーラを助けたので、キムが歌手志望と知った彼女は、自分とマネージャーの電話番号をブライアンに渡します。

その名刺をランチの時に渡そうとしていたので、余計にがっかりです。

しかし父親は甘いもの。キムが旅行に行くのを承諾します。しかし現地についたら連絡。寝る前に電話。行き先を知らせる…など様々な事を要求します。

気持ちはわかりますが、そこまでやると逆にキムが可哀想です。まあ気持ちはわからんでもないが…。

そして空港までキムを送るブライアンでしたが、荷物を運ぶ時にキムが持っていた地図を見てしまいます。そこにはスペインやロンドンなど、パリ以外の国の名前も。

実は人気ロックバンドU2】のヨーロッパツアーを見に行く予定でした。パパに言ったら承諾してくれないと思い嘘を付いたのです。

いいよね【U2】あんまりわかりませんが

やっちまったな。キム。もっと隠しておけよと思いましたが、映画なのでお約束です。案の定怒るブライアンでしたが、妻と言い合いの喧嘩になります。

なんとか落ち着いたブライアンは笑顔でキムとその友達を笑顔で見送ります。この後とんでもない事が起こるとも知らずに。

リーアムを怒らせる

パリに着いたキム達でしたが、イケメンに話しかけられタクシーを相乗りしてホテルまで一緒に行きます。少しは警戒したほうがいいかと。

ホテルに着いてはしゃぐ友達でしたが、突然何者かが襲ってきて友人を連れ去ります。ちょうどブライアント電話をしていたキムは動揺し助けを求めます。

ブライアンの指示でベットの下に隠れるキム。彼は「いずれお前も捕まる。もし捕まったら瞬時に相手の特徴を判断して電話で伝えろ」と。

めちゃくちゃ怖いこと言うお父さんです。あなたは元CIAだからいいかもしれないけど、キムは一般人なのでパニックになるだろーなと思っていました。

しかし実際に捕まったら結構たくさん情報を言います

・ヒゲ
・180cm
・右手に月と星のタトゥ

なぜ180cmくらいと瞬時に判断できたか謎です。さすがブライアンの娘。そしてブライアンは犯人にこう言います。

お前が誰だか知らん。お前の狙いも。身代金が目的なら金などない。だが俺には非常に特殊な能力がある。長年の仕事で身につけたお前らを震え上がらせる能力だ。娘を解放するなら見逃そう。お前を捜すことも追跡もしない。だが解放しないならお前を捜し必ず見つけ出す。そしてお前を殺す。

ついにリーアムを怒らせてしまいましたね。彼とキアヌ・リーヴスは怒らせちゃだめだとあれほど言ったのに…

そして犯人が一言…GoodLuck:幸運を祈る

こうして彼は娘を助ける為に一人パリへ向かうのです。手がかりはキムの情報とボイスレコーダーの声だけ。

パリに行くリーアム

元CIAの仲間で今でも一緒に仕事をしている友人のサムに協力を求め、犯人の音声を解析してもらいます。犯人はアルバニアのトロポヤという所の出身。名前は【マルコ

若い女の人身売買をしている犯罪組織の一員で、最近パリに入国しているという噂が。組織は女性を「西欧で仕事がある」と誘い、ドラッグ漬けにした後売春婦にします。

さっそく情報を集める為にパリのキム達が泊まる予定だったホテルに向かいます。手がかりを捜し、キムが持っていた壊れた携帯を発見します。その中にSDカードが。

中を確認するとタクシー乗り場で男がキム達を撮った写真がありました。なんと横に映っていた公衆電話?らしきものに反射して犯人の顔が映っていました。

さすが元CIA。タクシー乗り場で誘拐犯を待ち伏せし捕まえようとします。しかし仲間がやってきて取っ組み合いに。

ついに来ました真骨頂【暴力捜査】。敵をボコボコにします。しかもタクシーを盗んで犯人を追いかけます。終いには道路を逆走し他のドライバーに多大な迷惑をかけます

しかし逃げている途中にバスに跳ねられ誘拐犯は死亡。まあ下っ端なので何の意味もないですが。こうしてリーアムはまた人を殺します。

エッフェル塔を壊す?

彼は昔の友人を頼ります。名前はジャン=クロード。彼は内務省の治安部という所で副部長をしており、今は事務仕事です。協力を要請するブライアンでしたが…

ジャンは彼を怪しみ監視を付けます。しかしブライアンの娘を救いたい気持ちが前面に溢れ、彼はこんな事を言います。

必要ならエッフェル塔も壊す

いや無理でしょ!まあそのくらいの気持ちって事です。私も以前エッフェル塔を生で見たことがあるので、エッフェル塔の凄さはわかります。壊すのは無理です。

仕方ないので単独で捜査を開始します。まずは売春婦を管理する男にわざと怒られ、胸倉を掴まれている隙に盗聴器を取り付けます。そしてその男を尾行します。

売春婦のいる場所へ行きカーテンで仕切られている所を、一人づつカーテンを開けて確認しますめちゃくちゃ迷惑です。やばい奴です。

そこに一人の少女が。彼女はなんと【キムのジャケット】を持っていました。問い詰めるもドラッグ漬けでまともに喋れません。仕方がないので彼女を連れ去ります。

その時に彼女と一緒にいた男性を意味もなく殴り倒します。そして人をどんどん殺していきます。逃げる際には大爆発も起こります。

カーチェイスは映画の見どころの一つ。リーアムの映画にカーチェイスはつきものですね。

そして彼はなんと【プレハブ小屋を突っ切る】というとんでもない事をします。そのおかげで逃げ切ることができましたが…

アルバニア語の勉強

連れ出した売春婦を治療し話を聞き出すことに成功します。キムとは同じ場所に捕まっており、そこでキムからジャケットを貰ったと。手がかりは【赤い扉の家】です。

キムと同じくパーティに誘われ誘拐されました。情報をゲットしたブライアンは赤い扉の家に行き、チンピラ達に会います。友人のジャンの名刺がここで使われましたね。

ブライアンは「お前たちは衛星に監視されてる」と言うシーンで、窓際にいた男が空を見るのですが…いや衛星見えないだろ!と笑ってしまいました。

面白いシーンで印象に残っています

話をするブライアンでしたが、最後にこの文字を訳してくれないかと言います。彼らは腕に【月と星のタトゥ】をしていたのでブライアンは犯人だと気づきました。

キムの情報のおかげです。そして男が訳します…【幸運を祈る】と。ブライアンは犯人の音声を録音して何度も聞いていたので、同一人物だと判断します。

もうそこからは血の海です。やっぱりリーアム強い!その建物には何人もの売春婦が閉じ込められており、そこにはなんとキムの友達も…

しかも彼女はドラッグ漬けで既に亡くなっていました。キムを捜すブライアンでしたが、いないとわかると犯人の【マルコ】を拷問します。電気ショック辛そう…

その時に【サンクレア】という名前を聞き出します。

ちなみに売春婦が寝ている時に、ブライアンが犯人の地元アルバニア語を勉強しているのですが…そんな短時間では覚えられないと思うし…

その後それが活かされるシーンも特にありませんでした。ドンマイ。

ボタンを押すな

サンクレアに近づく為パーティに潜入します。そこでは売春婦のオークションが行われており、最後の商品がなんとキムだったのです!

やっとキムに会えたブライアンは、オークションの落札者に「何としても落札しろ」と脅します。なかなか他の落札者も譲らないので彼はなんと…

勝手に落札ボタンを押し始めます。そして何とか落札に成功。まじで笑いました。まさか勝手に押すとは思わなかったのでびっくりです。

しかし護衛に捕まり殺されそうに。間一髪で脱出し、またもやどんどん殺します。お手の物です。脅した落札者にキムが連れて行かれそうだったので、追いかけ船に乗り込みます。

ラストのシーンは…

もうここからはリーアム祭りです。一番の見せ場。今まで同様殺していくのですが、やはり船での戦闘シーンは一番盛り上がります。

最後にキムを落札したボス的な太ったおじさんと対面します。おじさんは「交渉を…」と言いますが、ブライアンは瞬殺します。早かったですね~

こうして長きに渡る戦いに終止符が打たれました。お疲れ様!

アメリカに帰国したブライアンはキムに歌手シーラを紹介します。キムはめちゃくちゃ驚いていました。良かった。本当に良かったです。

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