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『スマホを落としただけなのに』感想・評価【後半ネタバレ解説】日常に潜む脅威を実感する

2020 7/09

スマホを落としただけなのに 公式Twitter

2018年11月2日に公開された映画「スマホを落としただけなのに」。

田中圭北川景子出演のサスペンス映画で、僕らにとって、なくてはならない存在【スマホ】をテーマとした作品です。

どのような展開になるのか、あらすじやキャストなどについて解説していきます。

Contents

評価

3.7

評価基準について

スマホを落としただけでこんなことになる可能性があるのかと、改めて考えさせられました。

2020年2月21日には続編『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』が公開予定なので、どのような繋がりがあるか楽しみです。

あらすじ

彼氏の富田(田中圭)に電話をかけた麻美(北川景子)は、スマホから聞こえてくる聞き覚えのない男の声に言葉を失った。

たまたま落ちていたスマホを拾ったという男から、富田のスマホが無事に戻ってきて安堵した麻美だったが、その日を境に不可解な出来事が起こるようになる。

身に覚えのないクレジットカードの請求や、SNSで繋がっているだけの男からのネットストーキング。落としたスマホから個人情報が流出したのか?

ネットセキュリティ会社に勤める浦野(成田凌)に、スマホの安全対策を設定してもらい安心していた麻美だったが、その晩、何者かにアカウントを乗っ取られ、

誰にも見られたくなかった写真がSNSにアップされてしまう。

時を同じくして、人里離れた山の中で次々と若い女性の遺体が見つかり、事件を担当する刑事・加賀谷(千葉雄大)は、犯人が長い黒髪の女性ばかりを狙っていたことに気が付く。

スマホを拾ったのは誰だったのか。連続殺人事件の真犯人はいったい誰なのか。

そして明らかになる“奪われた麻美の秘密”とは?

スマホを落としただけなのに 公式サイト

スタッフ・キャスト

スタッフ

  • 監督:中田秀夫
  • 原作:志駕晃『スマホを落としただけなのに』
  • 主題歌:ポルカドットスティングレイ「ヒミツ」

主題歌を担当したのはロックバンドのポルカドットスティングレイ。歌声が綺麗ですよね。

バンド名の由来は、エイの一種の名前からとったらしいです。MVにはよゐこの有野が何故か出演しています。

キャスト

稲葉麻美
北川景子
髪の長い女性
標的にされる
富田誠
田中圭
麻美の恋人
スマホを置き忘れる
加賀谷学
千葉雄大
刑事
殺人犯を追い詰める
浦野善治
成田凌
インターネット
セキュリティの専門家
毒島徹
原田泰造
刑事
加賀谷の上司
小柳守
バカリズム
富田の会社の先輩
武井雄哉
要潤
一流企業の会社員
杉本加奈子
高橋メアリージュン
麻美の親友
大野俊也
酒井健太(アルコ&ピース)
サイバー犯罪者
天城千尋
筧美和子
富田に言い寄る
女性
宮本まゆ
松山愛里
連続殺人事件の
被害者
池上聡子
岩井堂聖子
連続殺人事件の
被害者
山本美奈代
桜井ユキ
麻美の
元ルームメイト

無料で映画を観るなら…

映画『スマホを落としただけなのに』は以下の動画配信サービスで配信されています。

無料トライアル期間を使えば、無料で映画を視聴することができます。

スマホを落としただけなのに

配信状況により無料でない場合があります

感想

良かった点・気になった点

僕たちが日常で一番使っているであろう【スマホ】に焦点を置いた作品は今までなかったので、ワクワクしながら見ることができました。

普段何気なく使っていますが、自分が犯罪に巻き込まれるなんて、夢にも思ってないでしょうし、危機感がほとんどないのが現状です。

しかしその恐怖が身近にあることを、再確認させてくれた映画です。

アクション映画スパイ映画など、見ていて面白いですが、それは自分とは住んでる世界が違うからです。

遠くかけ離れた設定だからであって、実際に身の回りで起こることはほとんどありません。

そういう映画は非日常を体験できるのが良さでもあります。

この映画を観て思った事は…

明日にでも起こり得るような出来事】が鮮明に描かれています。

その為自分だったらどうしよう?とか犯人の手口などを予想しながら見ることが、身近な体験として映画に入り込んでるかのような、そんな感覚に陥ります。

今作は「スマホを落とした」ことがすべての始まりですが、そのスマホの持ち主以外にも迷惑が掛かったりするので、自分だけの責任じゃないんだと改めて感じました。

スマホを無くすと…

  • 連絡手段がなくなる
  • 相手の番号はわからない
  • 公衆電話がない
  • 時間もわからない
  • 今いる場所もわからない

などキリがないですが、たぶん一日スマホ触るの禁止!と言われたらかなり厳しいです。

気づいたらスマホ触ってる…そんな事もあるかと思います。

我々にとって欠かせない存在【スマホ】を別の視点から描いた斬新な映画だと思います。

クレジットカードは便利だけど…

映画を観てると「こんな手口もあるのか~」と感心してしまいました。気を付けないとです。

特にクレジットカード番号の情報を盗みだす手口が鮮やかで、知らなければ普通に引っ掛かってしまいます。

ラインのやりとりも閲覧されるし、クレジットカードで勝手に買い物されたりします。

富田(田中圭)は麻美(北川景子)の親友の加奈子(高橋メアリージュン)から、ライブのチケットを取ってくれないかとお願いされます。

富田はたまたまチケットを持っているという人を見つけ、無事購入することに成功します。

ですがそれは罠で富田の携帯を乗っ取っていた犯人が、クレジットカードの情報も盗んでいたのです。

知らん人からきたメールのサイトから、クレジットの情報を打ち込んだのですが、ちょっと怖いですよね。

でも早く購入しなければならないという状況が、考える時間を奪ったのだと思います。

犯人がソーシャルブックを乗っ取ろうと、本名で稲葉麻美を検索し、そこから友達一覧で恋人の富田を探し出し、誕生日を知り、パスワードを解除することに成功しました。

ちょっと考えれば誰にでも思いつくパターンですし、安易に誕生日をパスワードにしていた麻美も悪いです。

一つ言えるのは【簡単に想像されるパスワードは設定しない】という事です。

財布を落とした

余談ですが、去年自分も【スマホ】ではなく【財布】を無くしてしまいました。

置き忘れが原因ですが、結局返ってきませんでした。

クレジットカードからキャッシュカードポイントカードなど、あらゆるカードが入っていたので、かなりショックでした。

現金がそこまで入っていなかったのは不幸中の幸いだったと思います。

不正使用される事もなくカードも再発行しましたが、その出来事もあってか、人事ではないなと強く感じ、映画にも感情移入できました。

どちらもなくしたら困るので、気を付けていただきたいです。

グロいシーンも…

今作の連続殺人事件は内容が少し残酷で、R指定されてるのかな?と思うくらい、グロいシーンもありました。

ほんの少しですし、直接描写が見えるわけではないですが…

下腹部を何度も刺されるシーンは、目を背けたくなります。ついでに耳も閉じたいです。

死体が土に埋まっていたり、全裸で埋められていたり、髪の毛が切り取られていたり…

教育上の観点から見るとあまり良さそうではないですが、最低限必要な演出として、しょうがないかな~と思います。

そして後半の緊迫した雰囲気が漂うシーン。

麻美が自分のソーシャルブックにログインできなくて困っていると、いきなり非通知で電話がかかってきます。

めちゃくちゃびっくりしましたね。しかも電話の音が大きい。

その後自宅の外に誰かがいるような…結局お隣さんでしたが、少しホラーの感じもあります。

最後の男子高校生は?

最後のプラネタリウムのシーンで、高校生のカップルが席を立ち、帰っていきます。

その一人・男子高校生の携帯が落ちているのを映す所で映画は終わります。

なんだか次があるような終わり方でしたが、実際に続編『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』が公開されます。

どのような内容になるかわかりませんが、次回作に何らかの形で関わってくる可能性はあるかもしれません。

ちなみにその男子高校生を演じたのは北村匠海です。

そのシーンにしか出演しなかったので本当にちょい役でしたが、有名な俳優をキャスティングしたのは、何か意味があるのかもしれません。

麻美の過去とは…

富田との幸せな日々を過ごしていた麻美。

富田からプロポーズされ嬉しい反面、すぐに返事をするのをためらいます。家族に会わせてほしいという富田に対し、つい話を逸らす麻美。

なぜそんなことをするのか…それは麻美の【ある過去】が原因でした。

それは【稲葉麻美は山本美奈代だった】のです。

  • 稲葉麻美本当は山本美奈代
  • 山本美奈代本当は稲葉麻美

いきなりこいつ何言うんだと思った方もいるかと思うので、順を追って説明していきます。

カッコの中の名前は本当の名前です。

麻美(美奈代)は昔、美奈代(麻美)という親友がいました。

麻美と美奈代は生い立ちや、背格好も似ていとても仲の良いルームメイトでした。

美奈代(麻美)は、株の取り引きをしていましたが、失敗し借金をします。自分だけでは借りれなくなり、親友の麻美(美奈代)の名前を借りて借金します。

そのせいで、麻美(美奈代)は借金取りに追われるようになり、職場にまで嫌がらせをされたりします。

自分は何もしていないのに美奈代(麻美)のせいで人生めちゃくちゃだと、麻美と喧嘩してしまいます。

そこで美奈代(麻美)は、自殺を計画し、麻美(美奈代)の身分証を持って死ぬことで、損傷がひどく顔の判別がつかないようにして

あたかも麻美(美奈代)が死んだように見せかけた】のです。

そうすることで、何もしていない麻美(美奈代)が、稲葉麻美として生きていくように仕向けました。

つまり【山本美奈代】で借金をしてるので【稲葉麻美】という名前で再出発できるようにしたのです。

こうして山本美奈代は稲葉麻美となり、富田(田中圭)や加奈子(高橋メアリージュン)と出会い、日々を過ごしています。

顔も整形して本物の稲葉麻美になり切って生きていましたが、あることがきっかけで犯人にばれてしまいます。

それは背中のほくろです。

顔は変えられても、背中のほくろまでには気が回らなかったようです。

なんだかややこしい話ですが、ただスマホを落としただけではなく、ストーリーにも力を入れることで、単純な物語にならないようにしています。

加賀谷と浦野の共通点…

続編『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』でも、浦野(成田凌)と加賀谷(千葉雄大)が登場します。

なにやら共通点があるようですが、今作でもそれを示唆するシーンが描かれています。

それは【母親に愛されていなかった】という事です。

加賀谷が風俗店に聞き込みをするシーンで、黒髪の長い女性に近づきます。

そして何も言わずに髪をさわります。嬢からは悲鳴が上がりヤバイ感じになっていました。

そこで過去のシーン、子供時代に母親の髪を触る加賀谷の映像が流れます。

左耳を触る仕草もしていますが、こちらは何に関係してくるのかわかりません。昔からの癖かもしれません。

そして浦野も【長い黒髪】に異常な執着を持っています。

もう成田凌の怪演はすごいです!まじでおかしいです。

かなり印象的な演技だったので、役に対する本気度が凄く伝わってきました。

続編では加賀谷と浦野に焦点が当てられた話になるので、そのへんの過去も詳しく描かれるかもしれません。

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