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社会人として働きながら趣味の映画の感想や考察などを書いています。洋画や邦画など様々なジャンルの映画を見ます。

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『シャザム!』感想・評価【後半ネタバレ解説】シャザムの能力やエンドクレジットシーンも

シャザム! 公式Facebook

2019年4月19日公開の映画『シャザム!』

DCコミックスの実写化映画で、同じ世界観を共有したクロスオーバー作品「DCエクステンデッドユニバース」の7作品目になります。

記事前半はネタバレなしで映画に対する評価やあらすじキャストについて解説、映画を見る方法などを紹介。記事後半は感想を交えたネタバレ解説気になったポイントを書いています。

Contents

評価

3.9

評価基準について

子供も大人も楽しめるユーモア溢れる作品になっていると思います。続編も2022年11月4日に全米公開予定なのでとても楽しみです。

あらすじ

身寄りのない思春期ど真ん中の子供、ビリー。

ある日突然、彼は魔術師からスーパーパワーをゲット!「シャザム!

それは、最強でサイコーな魔法の言葉!これを唱えれば、筋肉ムッキムキ!稲妻バッキバキ!のスーパーヒーローに変身できるのだ!

ヒーローオタクのフレディと一緒に、悪ノリ全開!止まらない!そんなスーパーパワー絶賛ムダづかい中のビリーの前に、科学者Dr.シヴァナが現れる。

手に入れたスーパーパワーのために、フレディがさらわれてしまう・・・

ビリーはついにヒーローとして目覚める!

シャザム 公式サイト

スタッフ・キャスト

スタッフ

  • 監督:デヴィット・F・サンドバーグ
  • 製作:ドウェイン・ジョンソン

キャスト

ビリー・バットソン
アッシャー・エンジェル
主人公
シャザムに変身
シャザム
ザッカリー・リーヴァイ
スーパー
ヒーロー
Dr.サデウス・シヴァナ
マーク・ストロング
(イーサン・プギオット)
ヴィラン
ハゲ
フレディ・フリーマン
ジャック・グレイザー
ビリーの親友
足が不自由
ダーラ・ダドリー
フェイス・ハーマン
ビリーの養姉妹
ハグ魔
メアリー・ブロムフィールド
グレイス・フルトン
ビリーの養姉妹
大学生
ユージーン・チョイ
イアン・チェン
ビリーの養兄弟
ゲームオタク
ペドロ・ペーニャ
ジョバン・アルマンド
ビリーの養兄弟
筋トレマニア
魔術師シャザム
ジャイモン・フンスー
ビリーに
力を与えた魔術師
ローザ・バスケス
マルタ・ミランズ
ビリーの家主
ビクターの妻
ビクター・バスケス
クーパー・アンドリュース
ビリーの家主
ローザの夫
シヴァナの父
ジョン・グローヴァー
シヴァナ社の社長
シド・シヴァナ
ウェイン・ワード
サデウスの兄
ブレッド・ブライヤー
カーソン・マックコーマック
フレディを
いじめている兄弟
バーク・ブライヤー
エヴァン・マーシュ
フレディを
いじめている兄弟

キャストについて

主人公のシャザムを演じるのはザッカリー・リーヴァイ

彼はアメリカの俳優で『塔の上のラプンツェル』『マイティ・ソー』にも出演しており、ドラマ「CHUCK」では主人公のチャックを演じています。

僕は昔友達に勧められて「CHUCK」を見ていたので、なんだか懐かしい感じがしました。

吹替を担当したのは菅田将暉。僕は字幕で見たのでわからないですが、違和感を持つ方が多いようです。

ヴィランのドクター・シヴァナを演じたのは、我らが強(つよし)ことマーク・ストロング

ストロングは日本語で強いという意味なので、一部のファンからは強と呼ばれています

キングスマン』シリーズのマーリン役や「1917 命をかけた伝令」などに出演。

ちなみに吹替版で俳優の佐藤二朗がちょい役で出演しています。サンタの吹替をしているらしいので、吹替で見る方は注目してほしいと思います。

まあそこらへんの細かい所はコメディに寄せている分、あまり重要視されていないのかもしれません。

映画を観るなら…

映画『シャザム!』は以下の動画配信サービスで配信されています。

感想・解説

良かった点・気になった点

ずっと面白そうだなと気になっていたのですが、やはり期待を裏切らない面白さとストーリー展開でとても良かったです。

DC映画ではめずらしいコメディに寄せている映画です。

不安というか、シリーズ全体の雰囲気が崩れてしまうのではないかと思っていましたが、新たな境地を開いたような映画だと思います。

家で見ていたのですが声に出して笑ってしまうシーンがいくつかあり、映画館で見てたら笑いを堪えられるか心配なくらい面白かったです。

映画のキャッチコピーにもありましたが「見た目はオトナ、中身はコドモ」。

もうこれは某アニメのキャッチフレーズをモチーフにしているとしか思えませんが、日本でしか伝わらないぴったりのキャッチコピーだと思います。

割と残酷なシーンもなく、物語が複雑でもないので、子供が見やすい映画だと感じました。

本当に中身は子供なので、中学生のノリのような感じで会話するシーンがあります。ビリー(シャザム)の秘密を唯一知っている兄弟のフレディとの掛け合いは、見ていてほっこりするような面白さです。

やはり中身は中学生なので、いろいろ悪いことをしようと試みます。

お酒を買って飲むのですが、マズすぎて吹いてしまいます。しかしその後気を取り直して、お菓子を大量に買っていたので、やっぱ子供だなと感じました。

そのお酒を買う時に強盗と遭遇し、フレディがビリーに助けてやれと言われるのですが、ビリーはシャザムの姿に慣れていないので、フレディの後ろに隠れるシーンがありました。

そのシーンのシャザムの演技が可愛くて好きです

物語中盤でシャザムとフレディが、シャザムの能力に何があるかを検証します。

Queenの「Don`t stop me now」の軽快な音楽に乗せていろいろと試行錯誤する所が、音楽の良さもあって、楽しみながら見ることができます。

前年に映画『ボヘミアン・ラプソディ』が大ヒットしたことを受けて、あやかったのかもしれません。

ロッキーの階段?

他の映画に関して言うと、ビリーたちが住んでる場所がフィラデルフィア

フィラデルフィアといえば映画『ロッキー』でロッキー・バルボア階段を駆け上がるシーンが有名

その階段があるフィラデルフィア美術博物館の前で、ロッキーについてシャザムとフレディが話をしているシーンがあります。

七つの大罪

ビリーは選ばれてシャザムになったのですが、ヴィランのドクター・シヴァナ七つの大罪の魔物がいる永遠の岩の宮殿で、七つの大罪の力を盗みます。

その後シャザムが自分の脅威になると思い、探しだそうとするドクター・シヴァナ。

七つの大罪は、日本の漫画にもなったので、知っている人もいるかと思いますが、キリスト教徒のカトリックで罪の種類を表しています。

罪というよりは、人間を罪に導く可能性があると見做されてきた欲望や感情の事を指すと言われています。

七つの大罪
  • 傲慢
  • 物欲
  • 嫉妬
  • 憤怒
  • 色欲
  • 貧食
  • 怠惰

映画においてはそれぞれ7体の魔物がいるのですが、絵的にはかなり気持ち悪く醜い姿をしています。

遊園地でビリーたち兄弟を襲うシーンがあるのですが、簡単に殺せそうでなかなか殺せず、兄弟たちを捕らえている時も妹のダーラに叩かれていたので、なんかあまり強くない印象

ドクター・シヴァナも自分の体から七つの大罪の魔物を出すと、無敵ではなくなります。

フレディが持っていたバットラングをシヴァナに向かって投げた時に血が出ていたので、すべての魔物を出して本体を倒そうとします。

しかしシャザム一人で七人に立ち向かうのは難しく、ピンチになるのですが、まさかの展開が…

シャザムが他の兄弟たちに力を分け与えて、兄弟全員がスーパーヒーローに。

それぞれ中身は子供、姿は大人で登場するので、まさかこんな展開になると思ってなかったので、ヒーローが集結したときは鳥肌が立ちました。

原作では兄弟もヒーローになる展開らしいので、原作を知っている人は予想できたかもしれません。

ビリーもヒーローとしての自覚がなく兄弟のことも家族として思っていませんでしたが、だんだんと気持ちが変わっていき、遊園地でみんなが襲われそうになった時は…

家族を救えなければヒーローじゃない」と言い、初めて兄弟たちを家族と認めた瞬間は、印象に残ってるシーンの一つです。

家族でご飯を食べるシーンでも、食べる前にみんなで手を重ねて感謝するのですが、ビリーだけはやっていませんでした

しかし家族の絆に気づき自ら率先して感謝の言葉を述べて、みんなと手を重ねており、感動的な表情をしていました。

スーパーマン・ブラックアダム

物語の最後にあの有名なスーパーヒーローがカメオ出演していました。

それはスーパーマンです。しかし下半身だけで顔までは映っていません。

実はスーパーマン役のヘンリー・ガヴィルが出演する予定でしたが、都合が合わなくなってしまったらしく、急遽予定を変更して、代役が顔を映さずの登場シーンとなりました。

それともう一つ気になるシーンとして、魔術師シャザムがビリーに過去の話をするシーンで、昔純粋な力を持つ後継者が力を復讐の為に使ったという話がありました。

その人物はブラック・アダムというキャラクター。2021年の12月22日に全米公開予定の映画『ブラック・アダム』の主人公で、あのドウェイン・ジョンソンが演じる予定です。

そちらの映画でも何らかの繋がりがあると思うので、とても楽しみです。

悪かった点

ビリーがシャザムに選ばれる時に、条件が純粋な心を持っている人なのですが、ビリーが選ばれた時は本当にちゃんと選んだのか?というくらい曖昧に選ばれた感じがしました。

映画冒頭のシーンで、ビリーが母親を探すために警察を騙してパトカーのモニタを操作し、情報を盗むという出来事がありました。

そんなずる賢いビリーを「純粋な心」を持っていると言っていいのでしょうか?むしろドクター・シヴァナの方が、子供の頃は純粋な気がしました。

個人的にはビリーの役がもっと純粋で心優しい設定にした方が良かったのかなと思います。

シャザムの能力について

シャザムは名前の「SHAZAM」の頭文字の能力を結集したスーパーヒーローです。

・S:ソロモンの叡智
・H:ヘラクレスの剛力
・A:アトラスの体力
・Z:ゼウスの全能
・A:アキレスの勇気
・M:マーキューリーの神速

それぞれギリシャ神話の神をモチーフにしています。

シャザムの姿は、マントを羽織って赤い稲妻の模様が胸にある恰好。見た目はあまりかっこよくないのですが、ヒーローとして戦う姿はかっこいいです。

劇中では自分の名前「シャザム」を唱えると、子供の姿と大人の姿が入れ替わります。戦っている時は自分の名前を言えないので、その場で適当な名前を使っていました。

エンドクレジットシーン

ヒーロー映画に多いエンドクレジットシーン。今回は2つありました。

一つ目

ドクター・シヴァナが捕まって牢屋に入れられています。彼は狂ったように壁に文字を書いているのですが、そこに変な芋虫みたなやつが機械を通して話かけてきます

7王国はもうすぐ我々のものになる

というセリフを言っているので『シャザム!2』に何らかが関係してくるのではと推測されます。

実はこれ原作に登場するミスター・マインドというヴィランこの芋虫は冒頭の永遠の岩の宮殿にいました。

最初は気づきませんでしたが、子供時代のシヴァナがガラスケースに入ってる芋虫を見るシーンがあります。

二つ目

シャザムが金魚に話しかけています。魚と話せるかテストをしていますが、話すことはできないようです。

シャザムはフレディに「何が楽しい?」と聞き、フレディは「海底王国の大軍隊を率いることが出来る」と。

これは完全にアクアマンの話ですね。同年に公開された映画『アクアマン』との繋がりを示しています。

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