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『メメント』感想・評価【後半ネタバレ解説】時系列順に難解なストーリーを整理!

2020 7/09

メメント 公式Facebook

2001年11月3日公開の映画『メメント

クリストファー・ノーラン監督の作品であり彼の出世作でもあります。時系列が逆になっており、理解するのが難しい映画として有名です。

そんな難解な映画を可能な限り解説していこうと思います。

Contents

評価

3.9

評価基準について

この物語を考えた製作陣や監督が凄く、時系列が逆になっていながらエンディングはちゃんと成立している所が素晴らしいとしか言いようがありません。

眠い時には見てはいけません。すぐ寝ます。

あらすじ

ロサンゼルスで保険の調査員をしていたレナード。ある日何者かが家に侵入し妻がレイプされたうえ殺害されてしまう。

その光景を目撃してしまったレナードはショックで前向性健忘となってしまう。

彼は記憶を消さないためポラロイドにメモを書き、体にタトゥーを刻みながら犯人の手掛かりを追っていく……。

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スタッフ・キャスト

スタッフ

  • 監督:クリストファー・ノーラン
  • 原作:ジョナサン・ノーラン

原作のジョナサン・ノーランは、クリストファー・ノーラン監督の弟。彼はダークナイトやインターステラーなどの脚本を担当しています。

キャスト

レナード・シェルビー
ガイ・ピアース
主人公
前向性健忘
ナタリー
キャリー=アン・モス
レナードを
手助けする女性
テディ
ジョー・パントリアーノ
レナードを
手助けする男性
バート
マーク・ブーン・ジュニア
レナードが泊まってる
ホテルのフロント係
レナードの妻
ジョージャ・フォックス
レナードの妻
サミュエル・ジャンキス
 スティーヴン・トボロウスキー
サミー
前向性健忘
ジャンキスの妻
ハリエット・サンソム・ハリス
ジャンキスの妻
ドッド
カラム・キース・レニー
レナードを襲う
謎の男
ジミー
ラリー・ホールデン
ナタリーの恋人
行方不明

キャストについて

主人公レナードを演じたのは、ガイ・ピアース

彼はイギリス出身の俳優で『L.A.コンフィデンシャル』や『アイアンマン3』では、科学者のキリアン役で出演しています。

ボディビルにも打ち込んでおり、16歳の時には大会で優勝しています

レナードに協力する女性ナタリーを演じたのは、キャリー=アン・モス。彼女は『マトリックス』シリーズのトリニティー役で有名です。

レナードに協力する男テディを演じたのは、ジョン・パントリアーノ

彼はアメリカの俳優で『マトリックス』や『バッド・ボーイズ』シリーズに出演しています。レナード役のキャリー=アン・モスとはマトリックスで共演しています

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感想・解説

良かった点・気になった点

非情に難解な映画です。前から難しい映画と知っていたので、気構えて見たのですが、何にも知らない人が見たらまじでわけわかりません。

ストーリーは時系列が逆になっており、エンディングからオープニングに向かって進んで行くので、最初に結末がわかります。

犯人もわっかた上で進んで行くので、つまらないのでは?と思う方もいるかもしれませんが、まったくそんな事はありません。

要所要所で「このシーンはあのシーンに繋がっていたのか~」と思う部分があるので、見終わった後にすべてがわかるといった内容になっています。

しかも記憶を失うレナードをいい様に使う周囲の人物が多く、人間の心の様相を描いている作品でもあります。

集中して見ていても頭がこんがらがるので、元気な状態で観る事をおすすめします。というか何回も見ないと分からないかもしれません。

そして物語の結末ですが「そういう終わり方なんだ」と驚きました。

時系列が逆なのでオープニングがエンディングになるのは映画のオチ的にどうなんだ?盛り上がるのか?と思っていたのですが、さすがノーラン監督

ちゃんとオチを持ってきたので、時系列順に見たらまた違った見方ができる素晴らしい映画だと思います。

ちなみにDVDの特典にはストーリーを逆にした時系列バージョンも収録されているので、それを見れば理解しやすいかもしれません。

今作はどういう風に書いていこうか迷いましたが、時系列順に書きたいと思います。実際の映画ではこれが逆に進んでると思って下さい。

mementoの意味

今作のタイトル『メメント』記念品・記憶・思い出などの意味があるそうです。

劇中ではレナードが妻のぬいぐるみや本、くしなどを燃やしているシーンがあります。さらに女性を雇い、その女性に奥さんの再現をさせるなど…

思い出をピックアップしたシーンがいくつも存在します。

みなさんは『メメント』と聞いて1996年発売のMr.Children【花-Memento-Mori-】を思い浮かべた方もいるのではないでしょうか。

この【Memento Mori】ラテン語で「自分が必ず死ぬことを忘れるな」という意味があります。

写真で親族の遺体を撮影したり、時計は「現世での時間がどんどん少なくなっていくもの」と考えられていました。

今作にもそれらが意識的に使われており、繋がりがある事がわかります。

奥さんを殺される

主人公のレナードは、奥さんと二人で暮らしています。レナードは保険調査員の仕事をしており、普通の生活を送っていました。

ある日レナードが夜に目を覚ますとベッドの横にいるはずの奥さんがいない事に気づきます。洗面所の方から声がするので言ってみると…

奥さんが何者かに襲われていました。レナードは持っていた銃で犯人の一人を殺しますがもう一人いる事に気づかず殴られ意識を失います。そのせいで…

  • 前向性健忘

事故から後の記憶は10分しか覚えておくことができない体になってしまいます。

この障害は事故前の記憶は残っているので、自分の名前や生まれた場所などの記憶はそのままです。最後の記憶は妻が襲われた時です。

この時妻は死んだと思われていましたが、それはレナードの記憶であり、実際は死んでいなかったのです。

犯人は自分が持っていた棒と死んだ相棒が持っていた銃を取り替え、レナードの拳銃と自分の車を置いていく事で、すべての罪を殺された相棒とレナードになすりつけようとしました

前向性健忘と逆行性健忘

しかし話はそう単純ではないのです。レナードの手に書いてある言葉

  • ジミーを忘れるな

ジミーはレナードが以前担当した保険調査の顧客で、レナードと同じく【前向性健忘】の障害を持つ人物です。

ジミーは奥さんにインシュリンの注射を何度も打ち、意図せず殺してしまいます

しかしそれはレナードの間違った記憶であり、実際はジミーに奥さんは存在せず、ジミーは保険金詐欺を働いていたのです。

ではなぜ事故後の記憶を失う【前向性健忘】なのに事故以前の記憶が変わってしまっているのでしょうか。それは…

  • 逆行性健忘

つまり事故以前の記憶障害が起こる逆行性健忘の症状もあったという事です。

実際にインシュリンの過剰投与で死んだのは【レナードの妻】であり、犯人と思われていたテディは犯人ではなかったという事です。

レナードは自分の腕に【ジミーを忘れるな】と書くことで、自分が犯した過ち。すなわち妻を殺したしまった過去をジミーの夫婦に置き換えその罪を忘れようとしていたのです

そうする事によって人を殺してる自分の行いを正当化し、記憶を失っても自分の過去を無かった事にしたのです。

そのことを踏まえ解説していきます。

オープニング

レナードの妻が何者かに襲われ、その犯人を突き止める事に成功し、復讐を成し遂げます。裸のレナードの写真は、その時テディが撮ったものです。

テディはレナードの犯人捜しに協力するふりをして、麻薬のディーラーに取引を持ちかけ…

レナードの妻を殺した犯人に仕立て上げ、レナードに殺させては大金を奪い取っていました

そしてレナードもまた自分の記憶障害【10分で忘れる】事を利用し、虚しい心の穴を埋める為に、殺しては忘れるという行為を繰り返していました。

仕立て上げられた多くの【ジョン・G】を殺してきたレナードの今度の標的はナタリーの恋人ジミーです。手がかりを掴み、ジミーを殺しに行くレナード。

首を絞めジミーを殺し、ジミーが来ていた服を奪います。しかしまだ生きており、そこでテディに騙されている事実を知ります。

憤慨するレナードは、テディの車のカギを草むらに放り投げ、死んだジミーの車で走り去ります。麻薬の取引で得た20万ドルと共に。

その時に自分の裸の写真を燃やし、テディの写真の裏に…

  • やつの嘘を信じるな

というメモを残します。そしてテディの車のナンバーを忘れないようにメモします

ナタリーのバーに

覚えた事を忘れないようにタトゥーのお店に行き、メモした車のナンバーを体に彫ります。そこにテディがやってきてレナードに忠告を。

もちろんレナードはテディの事は覚えていません。警察が追ってると伝えますが、レナードはテディの写真の裏に書いてあった【やつの嘘を信じるな】を見て

こっそり逃走します。その時上着のポケットに入っていたメモに書いてあったナタリーの情報を元に彼女の職場に向かいます。

ジミーの車にジミーの服装でナタリーに会いに行ったので、ジミーに勘違いされます。

ジミーの車と服を着ているレナードを見てナタリーはレナードを怪しみます。しかしレナードは何も覚えていません。

いろいろと質問をするナタリー。終いには唾を入れた飲み物をレナードの提供しますが、自分も唾を入れたことを忘れている様子。

ナタリーはレナードが本当に【前向性健忘】だと知り、彼を利用しようと画策します

ナタリーの家に

ナタリーはレナードを自分の家に連れてきてレナードに話をします。

自分の恋人ジミーが行方不明になってしまった事。ドッドという男からジミーの金を私が奪ったのではないかと疑われている事。そしてそのドッドを殺してほしいという事。

しかしレナードは、人を殺すなどできないと反対します。激高したナタリーは罵詈雑言を浴びせ、レナードがナタリーを殴ります。

家を出ていくナタリー。レナードはナタリーの悪態をメモしておこうとしますが、ペンがなくメモする事ができません。ちなみにペンはナタリーが隠していました

外の車で待機するナタリー。レナードの記憶がリセットされると同時に家に戻ってきて「ドッドに殴られた」と言います。

これはナタリーの策略です。実際に殴ったのはレナードですが、レナードは忘れており、ドッドを始末してもらう為の演技だったのです。

ドッドと対決

ナタリーの家を出ると、車の中にテディがいました。彼はナタリーを怪しんでおり、レナードに警告します。写真の裏に書いておけとペンを渡されます。

一応その場では「あの女は信じるな」とメモしましたが、後に消し…

  • 憐みで協力している。恋人なくした

と書き直しています。

その後奥さんの遺品を燃やし、街を車で走っているとドッドに襲われます。車のナンバーをドッドに教えていたからです。

ドッドにやられたのは嘘でしたが、それとは別に教えていたのかもしれません。

彼はドッドを先回りし、彼の借りてるモーテルに侵入し待ち伏せします。しかし待っている間に記憶を失い、なぜ自分がここにいるのかわからなくなってしまいます。

とりあえずシャワーを浴びていると、ドッドが侵入してきてもみ合いになります。レナードはドッドを縛り付け口にガムテープを貼り、クローゼットに隠します。

そしてドッドの写真を撮り、写真の裏にメモ…

  • テディに連絡。ナタリーの為に消せ

そしてテディを電話で呼び出します。その間に寝てしまい、起きたらまた記憶が無くなっています。なぜテディが来たのかなぜドッドがクローゼットにいるのか

わからないですが、とりあえずドッドを町はずれに運び解放します。

テディを…

レナードはドッドの写真をナタリーの所に持っていき問い詰めます。彼は自分がドッドを殺したのではないかと疑心暗鬼になっています

ナタリーはレナードが協力してくれた事に感謝します。始末してくれたと思っていますが、実際は殺していません。

ドッドに殴られた後すぐにレナードに助けてもらったと

助けてもらったお礼にレナードの犯人探しに協力します。レナードの体に彫ってあった車のナンバーを友人に調べてもらいます。

その後レストランで会う二人。ナタリーはレナードに情報を渡します。車の持ち主はジョン・ギャメルだと。そして免許証の写真も一緒に同封します。

ナタリーは町はずれの廃屋の住所も入れておくと。知ってる男が取引に使っていた場所だと言います。

知ってる男はジミーの事でありナタリーの彼氏です。その取引現場こそがレナードがテディを殺した場所でもあります。

レナードはその写真とテディの写真を見比べ、同一人物だと判断し、テディの写真に…

  • 彼を殺せ

メモをします。さらに自分の体に彫られた「ジョン・Gが妻を殺した」という言葉を確認し、彼を殺しに行きます。

モーテルの受付に「テディから電話があったら連絡してくれ」と話している所にテディがやってきます。二人は町はずれの廃屋に行きます。

外に止まっている車を不審に思うのですが、それが自分の車だったと覚えていません

そして小屋に入ってくテディを追いかけ先程のメモを確認しテディを殺します。この部分がオープニングのシーンです。その時は逆再生になっていました。

白黒映像

今まで時系列順にあらすじを説明してきましたが、今作はややこしい事に…

  • カラー映像→時系列は逆
  • 白黒映像→時系列は普通

つまり作中のカラー映像は逆に進んでいきますが、白黒映像は普通に時系列通り進みます。今までカラー映像の解説をしてきたので、白黒の解説をしていきたいと思います。

この白黒映像の最後のシーンがカラー映像と重なる瞬間があるので、そこも注目して見ていただきたいです。

1.モーテルの部屋にいる

一番最初の映像。目が覚めたらモーテルに。自分がなぜここにいるのか?来たばかりの気もするが、どのくらいの時間いるのか?わかっていない様子です。

2.引き出しに聖書

またもや部屋の中。引き出しの聖書を手に取ります。かつて読んだことを思い出しています。メモする事は役に立つと言い、サミーの要領が悪い話になります。

手の甲に書いてある【サミーを忘れるな】という文字を必死にこすっている様子を見ると、タトゥーを彫った事も忘れているかも。

そして膝には【SHAVE】の文字が。

3.自分の筆跡を覚える事

自分の筆跡を覚える事は生きるのに重要な事。メモをどこに書くか、物をどこに置くかを決める。そうすることにより他人の書いた悪意あるメモに気づける。

重要な事は紙に書くより自分の体に書く方が確実。その後誰かから電話が掛かってきます。

4.サミーの話

以前にも話したことがあるみたいですが、レナードは覚えていません。サミーの話を何度か例に出し、彼は自分と同じと言います。

サミーはメモは山ほど取ったが整理ができなかった。自分は習慣を身に着けており要領がいいと。そして最後に「やらねば…」と言います。

5.保険金詐欺を調査

先程の人物と電話をしています。レナードは保険金詐欺を見抜いていると。初対面の人は目を見て判断すると。仕草で緊張しているかがわかるレナード。

サミーは最初の仕事でした。

6.サミーを疑う

サミュエル・ジャンキンス。サミーの事です。

58歳の会計士で軽い交通事故に遭遇。その後おかしくなり、医者は脳の損傷だと言います。彼は記憶のせいで仕事ができなくなり、奥さんが保険の請求をしました。

調査をしに彼の家に行くのですが、数分経ったら忘れる男が、事故前に覚えた複雑な事はできるのです。

会うたびに目が変わっているので、騙しているとレナードは考えていました。そこで検査をする事に…

7.検査をする

検査は条件反射を試すものでした。数あるブロックの中から好きな物を取るという実験です。いくつかに電流が流れるようになっており、それを記憶ではなく反射的に避ければ成功です。

8.何度やっても同じ

しかし何度やっても電流が流れるブロックを掴みます。感覚で間違いに気づくことができなかったので、心理的な病と結論づけ、保険金を下ろさない事に決めました。

8.保険会社と戦う

サミーの奥さんは保険会社と戦っていました。金目当てではありません。心の問題ならいつか治ると思っていたのです。

9.針とペン

電話を切り、針とペンを使って何かを作っている様子。

10.事実5 麻薬に接触

ペンの中に針を入れ、その後「事実5 麻薬に接触」のメモを見ます。

11.太ももにタトゥー

先程のペンで太ももにタトゥーをいれようとしますが、そこに電話が掛かってきます。

12.ジョン・G

太ももに先程のメモを書きながら誰かと電話をしています。俺の発見と一致してる。もう少し麻薬の件待ってくれと。

書類を出し、警察が家の外に麻薬があったと。盗難車でやつの指紋も。保険調査で知り合った警察に資料を貰ったと。

レナードは一度に記憶できないので、部分的にまとめています。数ページ抜けていたり、黒い線で消してあったりします。

そしてジョン・Gの話に。車の中身は予想通り。警察はあえて追わなかったと。

この辺の話はよくわかりませんが、テディが仕立て上げたジョン・Gが犯人だとレナードが推測するように仕向けているのだと思います。電話の相手はテディなので。

13.事実5 麻薬の売人

車の麻薬だが納得できない。やつは中毒で買う金が目当てだったと言うが、あんなにあってなぜ部屋に押し入る?奴はわざと置いていったのだと。

そこで奴はヤクの売人だと気づきます。事実5 麻薬の接触→麻薬の売人にメモを変更します。

14.事実を知りたい奥さん

警察を責められない。俺の症状は難しいと言います。その後サミーの奥さんが夫を必死に回復させようとレナードの職場にきて、いろいろと話はじめました。

奥さんは本当の事を知りたかっただけ。レナードは「彼は肉体的な記憶を司れます」と奥さんに言います。

15.電話に出るな

俺に責任はない。調査員だ。医者じゃない。そう言うのですが、タトゥーには「電話には出るな」と書かれており、誰だ?と聞くとすぐに切られてしまいます。

16.電話を繋ぐな

しかしまた電話が掛かってきます。出ずに切りフロントに電話は繋ぐなと言います。

17.警察から電話

隣の部屋の音を聞くレナードでしたが、そこにフロントのバートがやってきます。警察から電話があったと。

18.レナードの写真

電話に出ないレナード。すると部屋のドアの下から手紙が。そこには「電話に出ろ」と書かれていました。封筒の中には自分の裸の写真が。そしてまた電話が。

この写真はレナードの妻を殺したレイプ犯をレナード自身が復讐した時の写真です。テディが撮影しました。

19.電話に出る

電話に出たレナードは相手が刑事だと推測。俺もサミーも信じなかったと怒っている様子。

20.インシュリンの過剰投与

電話越しに「怒っても罪を感じても理由がわからない」と言います。サミーと同じだと。サミーの奥さんは最後の手段に出たと。

それは腕時計の時間を戻し、何回も注射をしてもらうという行為です。彼女はサミーを試したのです。しかしインシュリンの過剰投与で奥さんは死んでしまいました。

彼女は真実を求めていたと。そしてサミーは詐欺師ではなかったと。そして最後に一言「ヤクの売人?

21.ギャメル刑事

ジミーは彼女を使って取引を?取引にはやつだけが?麻薬で近づくのが一番だ。そう言ってモーテルのロビーで待ち合わせの約束をします。

ロビーで会う二人。レナードは彼に「ギャメル刑事?」と聞くのですが、ギャメルは怪訝な顔をしながら、フロントのバートを気にする素振りを見せます。

おそらくバートに刑事だという事を知られたくなかったのだと思います。テディが本当に刑事かどうか怪しいですが、過去に刑事だったのは事実です。バートはテディとグルだったのです。

レナードはギャメルに質問しますが、ギャメルはよせ。テディでいいと。秘密警察だからと言います。やつはここへ来ると言い、電話番号を教えます。

その後町はずれの廃屋に向かったレナードは何かを確認する様子。そこでジミーに会います。ジミーを殴り、服を奪います。そしてジミーを絞殺。

裸の写真を撮影します。写真を見ている時に映像がカラーになり、ここで時系列が逆のカラー映像に合流します。

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