フォードvsフェラーリ 公式Facebook
2020年1月10日に公開された映画『フォードvsフェラーリ』
絶対王者に挑んだ実話で、男たちの熱い戦いということで、もう楽しみでしょうがないです。一体どんな結末になったのか…解説していきたいと思います。
記事前半は作品を無料で視聴する方法、おすすめポイントやあらすじ・キャストについて紹介。後半はネタバレありで映画に対する評価や感想などを解説。
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あらすじ
かつてレーサーとして活躍し、今は気鋭のカー・デザイナーとしての日々を送るキャロル・シェルビーのもとに、アメリカ最大の自動車メーカー、フォード・モーター社からオファーが届く。
それは、ル・マン24時間耐久レースで絶対王者に君臨していたイタリアのフェラーリ社に勝てる車を造ってほしいという、不可能とも思える内容だった。
さっそくシェルビーは凄腕のイギリス人ドライバーのケン・マイルズを口説き、2人でレーシングカー、フォードGT40の改良とテストを重ねていくが…。
フォードvsフェラーリ 公式サイト
スタッフ・キャスト
スタッフ
- 監督:ジェームズ・マンゴールド
キャスト
キャロル・シェルビー マッド・デイモン | 新進気鋭の カーデザイナー |
ケン・マイルズ クリスチャン・ベイル | 型破りな レーサー |
リー・アイアコッカ ジョン・バーンサル | フォードの マーケティング担当 |
ヘンリー・フォード2世 トレイシー・レッツ | フォード社 社長 |
レオ・ビーブ ジョシュ・ルーカス | モータースポーツ 部門の重役 |
モリー・マイルズ カトリーナ・バルフ | ケン・マイルズの 妻 |
ピーター・マイルズ ノア・ジェプ | ケン・マイルズの 息子 |
キャストについて
新進気鋭のデザイナーであるシェルビーを演じたのはマット・デイモン
彼はアメリカの俳優で『オーシャンズ』シリーズや『ボーン』シリーズなどに出演する有名な俳優。他にも『オデッセイ』や『インターステラー』などにも出演しています。
映画『コンテイジョン』では主演を演じ、2020年の新型コロナウイルスの状況にすごく似てると、個人的に話題になりました。一度見てもらいたい映画です。
惑星に取り残される役が多い気がしますが…
今日は、実力派俳優のマット・デイモンの46歳の誕生日!『オーシャンズ』シリーズや、『ディパーテッド』などの人気作品に数々出演しています!先日、家族のために1年の休業が発表されました。これからも、たくさんの感動を届けてくれることを期待しています…! pic.twitter.com/Y5ZMjNBKiK
— ワーナー ブラザース ジャパン (@warnerjp) October 8, 2016
型破りなレーサーのケン・マイルズを演じたのはクリスチャン・ベイル
彼は『ダークナイト』シリーズのバットマン役が有名。カメレオン俳優とも呼ばれており、様々な違った役を演じている姿は、別人のような感じ。
日本で言う所の鈴木亮平みたいな感じ。
🦇Happy Birthday🎉
— DC公式 (@dc_jp) January 30, 2018
本日はクリストファー・ノーラン監督の『#ダークナイト』3部作で #バットマン 役を演じたクリスチャン・ベイルの誕生日です‼️おめでとうございます🎊
ゴッサム・シティを守るダークナイトとして、これからも人々を魅了し続けてください🎬 #DC pic.twitter.com/ty0sMKChgU
マーケティング戦略担当のリー・アイアコッカを演じたのはジョン・バーンサル。彼はアメリカの俳優で多くのドラマや映画に出演しています。特に「ウォーキング・デッド」のショーン役が有名ではないでしょうか。映画では…
・ナイトミュージアム2
・ウルフ・オブ・ウォールストリート
・ベイビー・ドライバー
などに出演しています。
TLに突然失礼しますが、公式です。宣伝が足りず恐縮です。
— 20世紀スタジオ (@20thcenturyjp) December 26, 2019
ジョン・バーンサル、とても重要な役で出演しておりますので、ぜひ劇場でご堪能いただければ。公式サイトはこちらです👉https://t.co/E7EqCfzcEM pic.twitter.com/8HW6WRlFYO
ケンの妻であるモリーを演じたのはカトリーナ・バルフ
彼女はアイルランドのモデル・女優です。シルヴェスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーが共演した『大脱出』や『グランド・イリュージョン』などに出演。
「アウトランダー」クレア役のカトリーナ・バルフさんはJ・J・エイブラムスの「スーパー 8/スーパーエイト」や「大脱走」などで活躍していた!http://t.co/7OaEO83bOg #アウトランダー #AXNJapan #海外ドラマ pic.twitter.com/ncDxJCtdzb
— AXN ジャパン (@AXNJapan) July 8, 2015
おすすめポイント
- 男たちの熱い戦い
- レースシーン
- ずるするマット・デイモン
感想・解説(ネタバレあり)
4.1
良かった点・気になった点
もう最高でした!
胸が熱くなるような展開、絶対王者のフェラーリに絶対勝てないと言われたシェルビーやマイルズたちが挑んでいく姿には心打たれました。
実話である以上展開がある程度決まっていて自由に結末を変えることはできません。その中でもしびれるような勝負が感動と興奮を与えてくれたと思います。
ネットでは「アメリカ版下町ロケット」などと言われていましたがまさにその通りで、企業が絡んだ内容もより一層ストーリーを盛り上げてくれていました。
時折出てくる車の部品などの名前は、車に興味がない人はわからないかもしれません。僕もわからないワードが何個か出てきました。
内容も複雑ではなく全体的にうまくまとまっていて、余計なものはなくすんなり見れます。
映画『フォードvsフェラーリ』鑑賞
— ふぃる@自由気ままな映画ブログ (@film_studio3000) December 27, 2020
我々に興奮と感動を与えてくれる素晴らしい映画。男たちの熱い戦いには目が離せません。あっという間の二時間半だったと思います。車に詳しくない人でも楽しめますし、レースシーンに注目してもらいたいです。 pic.twitter.com/uo8Shp8QKU
この映画は2時間半あるので長いなと感じる人もいるかと思いますが、2時間半あることを感じさせないような、気づいたら時間が経っているくらい集中して見ることができました。
シェルビーとマイルズ
主人公のシェルビーとマイルズ。シェルビーは新進気鋭のカーデザイナーとして活躍。
昔ル・マンで優勝したことがあり、その経歴もありフォード・モーター社からフェラーリ社を倒す車を作ってほしいと頼まれます。実際の現実でも数々の車を作っています。
ル・マン参戦のきっかけとなったフォード社のアイアコック。いいやつなんです。
彼がシェルビーに車の製作を頼みました。彼は上司やシェルビーとの間に入ってうまく関係を取り持っています。その姿が中間管理職ぽくて、より「下町ロケット」感が出ていました。
しかし序盤こそ活躍したものの後半の方では影を潜めていました。
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— 20世紀フォックス映画 (@foxjpmovie) January 7, 2020
【フォード・モーター】
ヘンリー・フォードが創業した、アメリカのデトロイトに本拠を置く世界的自動車メーカー。
1945年に創業者の孫ヘンリー2世が社長となり、不調だった会社を再建。人々から「史上最大のカムバック」と言われた。#フォードvsフェラーリ pic.twitter.com/NHeF5qs6vV
そしてシェルビーがドライバーとしてマイルズをスカウト。マイルズは腕はいいのですが少々気難しい所があり、思ったことははっきり言う、自分の信念は曲げない…そんな男です。
奥さんと息子が一人います。息子のピーターとは仲が良く、ピーターもまたレーサーとしての父親を尊敬しています。
そして醍醐味の一つ。上司との意見の食い違いによる衝突です。副社長のビーブはマイルズを認めておらず、フォードのレーシングドライバーから外そうと考えます。
なんでも思ったことをいうマイルズがフォードのイメージを崩しかねないと思ったからです。最初はシェルビーも従うしかなく、マイルズを外してしまいます。
社長のヘンリー・フォード2世を助手席に乗せて、実際にレーシングカーで走り出すシェルビー。本気の走りを知った社長は感動して泣いてしまいます。
彼は「こんな走りを父さんにも見せたかった」と感極まっていたのです。そこでシェルビーは…
この車は誰でも運転できるわけではありません。しかもこの車を開発したのはマイルズだ
といい説得します。勝負に勝ったこともあり見事マイルズをル・マンに出場させることができました。たびたび突飛な事を言ってくるビーブに立ち向かう姿は最高のシーンです。
レースシーン
そしてなんといってもレースシーン!まるで自分が運転してるかのような映像になっていて、臨場感があり感動します。
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— 20世紀フォックス映画 (@foxjpmovie) January 6, 2020
【ル・マン24時間耐久レース】
1923年からフランスの小都市ル・マン近郊で開催されているレース。
そのルールは非常にシンプル:1台の車に1チーム2人の運転手、一度に運転するのは1人だけ。24時間で最多周回数を走破した車が優勝する!#フォードvsフェラーリ pic.twitter.com/Uu3U4ZxvaV
息をのむような白熱した攻防。車のエンジン音やタイヤの擦れる音など、一つ一つにこだわりがあって思わず前のめりになるくらい興奮していたと思います。デイトナ(24時間耐久レースの一つ)でのラストのシーン。
7000回転の凄さというか、実際は7000回転と言われてもあまりピンとこないですが、そんなのわかならくても、凄さというか重みが伝わってきました。
あのシーンは本当に好きなシーンの一つです。
最後のル・マン24時間耐久レースでも王者のフェラーリを追い詰めます。24時間ずっとあの速さで走るのは普通に考えたらやばいですよね。
雨が降っていたり故障したりなど数々の問題に直面しますが、それでも勝つことを信じて走り続ける姿は胸を打たれます。しかしその中でもシェルビーはずる賢いです。というか卑怯。
やることが汚いですが、それも含めて勝負の世界なのかなと感じました。
一番盛り上がりシーンだと思うのですが、少し物足りなさを感じてしまいました。レース後のシーンは「まじか!?」というような展開になったいるので、劇場で確認していただけるとありがたいです。
イタリア人なので、イタリア語の通訳がついていたのですが、後半の方は通訳もいないし、字幕出ないので、何言ってるかさっぱりわからなかったです。
それほど重要なシーンではなく、聞き取れなかったからと言って問題はないですが、イタリア語にも字幕を付けてください。お願いします。
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