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『コンテイジョン』感想・評価【後半ネタバレ解説】新型コロナウイルスを予言した映画

2020 7/09

コンテイジョン 公式Facebook

2011年11月12日公開の『コンテイジョン

2020年に流行した新型コロナウイルスの状況に似ていると、再注目を集めている今作。

さらにマッド・デイモンやケイト・ウィンスレットなど主要キャストの5人が、新型コロナウイルスの感染拡大防止を呼び掛けています。

もはや人事ではないと思いますし、感染するとどうなってしまうのか、映画を通して学んでいこうと思います。

Contents

評価

3.7

評価基準について

もはやこの映画に評価を付けていいのかわかりません。普通に何もない時に見ればただのパニック映画ですが、今見たからこそ、伝わってくるものがあります。

人類はどうなってしまうのか…

あらすじ

香港出張からアメリカに帰国したベスは体調を崩し、2日後に亡くなる。

時を同じくして、香港で青年が、ロンドンでモデル、東京ではビジネスマンが突然倒れる。謎のウイルス感染が発生したのだ。新型ウイルスは、驚異的な速度で全世界に広がっていった。

米国疾病対策センター(CDC)は危険を承知で感染地区にドクターを送り込み、世界保健機関(WHO)はウイルスの起源を突き止めようとする。

だが、ある過激なジャーナリストが、政府は事態の真相とワクチンを隠しているとブログで主張し、人々の恐怖を煽る。

その恐怖はウイルスより急速に感染し、人々はパニックに陥り、社会は崩壊していく。国家が、医師が、そして家族を守るごく普通の人々が選んだ決断とは─?

コンテイジョン 公式サイト

スタッフ・キャスト

スタッフ

監督:スティーブン・ソダーバーグ

キャスト

ミッチ・エムホフ
マット・デイモン
ベスの夫
ウイルスに免疫がある
ベス・エムホフ
グウィネス・パルトロー
ミッチの妻
香港に行く
レオノーラ・オランテス
マリオン・コティヤール
医師
拉致される
エリス・チーヴァー
ローレンス・フィッシュバーン
博士、医師
エリン・ミアーズ
ケイト・ウィンスレット
ウイルスを
突き止めようとする
オーブリー・チーヴァー
サナ・レイサン
チーヴァーの妻
アリー・へクストール
ジェニファー・イーリー
医師
ワクチンを作る

キャストについて

今作はなんといってもキャストが豪華。こんなに有名な人が出ているとは知りませんでした。

ミッチを演じたのは、マット・デイモン

彼は『オーシャンズ』シリーズで一躍有名になり、その後も『ボーン』シリーズや、『オデッセイ』『インター・ステラー』などに出演している俳優です。

2019年公開の映画『フォードvsフェラーリ』では、アカデミー賞:作品賞にノミネートされています。

ミッチの奥さんを演じたのは、グウィネス・パルトロー

彼女は『アイアンマン』シリーズや、『アベンジャーズ』シリーズに出演する、ペッパー役で有名ではないでしょうか。

途中で誘拐されてしまった医師:オランテスを演じたのは、マリオン・コティヤール

フランスの女優で『ダークナイト ライジング』や『インセプション』などに出演しています。

チーヴァー博士を演じたのは、ローレンス・フィッシュバーン

彼は『マトリックス』のモーフィアス役で、俳優としての地位を確固たるものとし、その後も『マン・オブ・スティール』『アントマン&ワスプ』『ジョン・ウィック』などに出演しています。

フリーの記者:クラムウィディを演じたのは、ジュード・ロウ

イギリスの俳優で『シャーロック・ホームズ』のワトソン役でロバート・ダウニー・Jrと共演し『キャプテン・マーベル』『ファンタスティック・ビースト2』にも出演しています。

医師のミアーズを演じたのは、ケイト・ウィンスレット

彼女はイギリスの女優で、あの名作『タイタニック』のヒロイン:ローズ役でその名を知られている女優です。

タイタニックのイメージしかないです。

無料で映画を観るなら…

『コンテイジョン』は以下の動画配信サービスで配信されています。

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感想・解説

良かった点・気になった点

2020年に大流行した新型コロナウイルス。世界中の人々が感染し2020年3月現在で約70万人以上の人々が感染しているとの報告が。

今だからこそみるべき映画だと思います

この騒動の中、とても似ている映画があると聞きつけ、鑑賞しました。

本当に今の現状とそっくりで、まさに新型コロナウイルスの映画を観ていると思うくらい、似ています。

物凄いスピードで広まっていく未知のウイルス。本当に人事ではないと実感しました。

2020年3月30日には、志村けんが死亡したというニュースが流れてきました。感染していたことは以前から報道されていましたが、まさかの出来事に、とても驚きました。

様々なイベントや東京オリンピックも延期になったりと、世間に多大な影響を与えています。

劇中でも食料の買い占めや、学級閉鎖で行き場のない子供たちなど…様々な問題が浮き彫りになっています。

実際に僕の住んでいる近くでも、感染者が出たというニュースが報道されており、自分は大丈夫だろと思っていたら痛い目に遭います。

作中では感染してから一気に症状が出始め、死亡してしまうケースが多くあります。咳や発熱を訴え、苦しみながら死んでゆく。

そんな映像を目の当たりにすると、嫌でも感染した時の恐ろしさを知る事になります。

映画自体はストーリーの浮き沈みがなく、淡々と進んで行きます。その静けさが逆に怖さを演出している部分もあると思います。

所々で音がないシーンがあり、映像はキャストの人たちが会話をしているのですが、その声は流れません。感染者がウイルスを広めていく過程を、静けさで表現しています。

ドアノブコップ口元咳をしている場面を意識的に映すシーンがあり、感染元になり得る部分を、所々で挟むことによって、ウイルスへの恐怖を演出しているのかもしれません。

各地で起こる暴動

淡々と進んで行く中でも、恐ろしいシーンがあります。それは暴動です。

ワクチンも求めて薬局に行列ができるのですが、ワクチンが無くなるや否や、ガラスに椅子を投げつけたり、順番を無視して奪い合いになったりします。

さらには食料品の買い占め。買うならまだいいのですが、店員がいなっくなったスーパーで、盗み邦題になっていたり、銀行強盗、ガソリン強盗など…

モラルやマナーと欠片もないハチャメチャな世界になっています。

実際にスーパーでの買い占めなど、今起こっている事と同じような事が起きており、下手したらこのような出来事が今後起こり得る可能性もあります。

閉館している美術館で、ピカソの絵が盗まれる事件も起きています。

実際そうなった時のことを考えると恐怖としか言いようがなく、人間困ったら何するかわからないので、見て見ぬふりはできません。

もちろん映画なので多少過激に演出している部分もありますが、現実味を帯びているので、こうならない為の教訓として私たちに訴えかけているのかもしれません。

あっという間の感染

香港に出張に行った主人公:ミッチ(マット・デイモン)の奥さん:べス(グウィネス・パルトロー)が感染し死亡してしまう所から物語は始まります。

その後息子も感染し、二人とも亡くなります。

いきなり二人が亡くなったので、衝撃だったのと、そこから猛スピードで広まっていく様子は、今の社会を観ているかのようでした。

そこからベスと接触した人物が次々に死亡していき、死者は2人から8人、そして15人とだんだんと増え、感染者も増えていきます。

Twitter

異様な事態に、緊急会議が行われ、まずはどのようなウイルスなのか調べる所から始まります。未知のウイルスでワクチンがなく、そう簡単に作ることもできません。

CDC(疾病管理予防センター)のチーヴァー博士(ローレンス・フィッシュバーン)の協力の元、医師のミアーズ(ケイト・ウィンスレット)に調査を依頼。

現地に行って原因を突き止めようとします。

会議ではミアーズが「人は一日に2000~3000回顔を触る」と言っていました。普通にそうなんだと感心したのと、そんなに触ってるのかと疑問に思いました。

確かに言われてみれば、結構触ってる気も。

そういった何気ない行為も、感染の元になると考えると、気を付けようと思う事ができます。

為になる情報も所々で挟んでくるので、そういった意味でも、見る価値はあると思います。

感染源を調べるのですが、目に見えないのでなかなか難しく、調査は難航します。その後チーヴァー博士は会見を開き、そこで…

ワクチンが出来たとしても、人体に投与するのは数か月先になると発表します。その間にも感染者や死亡者は増え続け、新型ウイルスの致死率は20%台とも。

コロナウイルスも世界の致死率は18%前後とのことなので、まさに驚きです。この数字は結果が出ている人に限っての算出データです。

まだまだ感染しているのに気づいていない人も大勢いると思うので、もし感染してしまったらという恐怖感がありますよね。

作中でも病院に入りきらない患者を、体育館などに収容したり、死体袋が無くなりそうなど、悲惨な現状が描かれています。

レンギョウが特効薬?

作中ではジュード・ロウ演じるフリーの記者:クラムウィディが自分のブログで、感染している状況を配信するというユーチューバーみたいな事をやっています。

その動画を世界中の人が見ており、薬局にレンギョウを求めて行列を作ります。レンギョウを買えなかった女性は、亡くなってしまいます。

このレンギョウ。レンギョウという花からとれる薬で、実際に漢方の薬として使われており市販もしています。

結局この薬の効果はなく、記者のクラムウィディはウイルスに感染しておらず、嘘の情報を流していました。普通に考えれば何の確証もない薬を、効き目があるとは思いません。

この悲惨な状況で、何かにすがりたい人間の気持ちが、判断を誤らせてしまう原因になっていると思います。

これは今の社会にも言える事で、トイレットペーパーの買い占めなど、デマに踊らされる人たちが多くる世の中で、しっかりと自分の意思で判断する。

冷静になって判断すれば、視野が広くなり、結果的に感染を抑えられる可能性もあります。

この状況で冷静になるのが難しいですけどね。

ワクチンが出来たが…

結局医師のミランダも感染してしまい、寒い体育館でなくなってしまいます。隣の人がすごく寒がっていたことを気にかけており、最後まで素晴らしい女性でした。

その後ワクチンが作られ、大勢の人が接種する為に行列を作ります。

不公平にならない為に抽選で順番を決めます。その方法は、誕生日の書いてあるボールをランダムで引き、その誕生日の人から順番に接種できるというものでした。

それが本当に正しいやり方なのか?誕生日をごまかす人が出てこないか?と疑問に思いましたが、もしかしたらこれが現実にも起こるかもしれません。

またもや暴動が起こるかなと不安でしたが、そこは何も起きませんでした。まあそんあ暴動だらけだと困るし、何よりワクチンがあるという事の安心感があったからかもしれません。

物語の最後にはどうやって感染が広まったかがわかる映像が流れました。

ある森にいるコウモリがエサらしきものを加え、小屋に入ります。そのエサらしきものを豚小屋に落とし、豚が食べます。

その豚が出荷され、中華料理屋の大将が捌きます。その時に豚を触った手で、最初に死んでしまった奥さんのベスが握手します。

そこからベスがマカオのカジノに行き、世界中に広まりました。

実際にそういう流れで感染していくんだと驚いたのと、いつ何が起こるかわからない事を改めて感じさせられた映画だったと思います。

タイトルの意味

今作のタイトル『コンテイジョン』。実は意味があり、英語にすると《contagion》です。

世界各地で感染した都市の文字の一部を組み合わせたタイトルになっています。

  • C=MACAU(マカオ)
  • O=TOKYO(東京)
  • N=LONDON(ロンドン)
  • T=ATHENS(アテネ)
  • A=MIAMI(マイアミ)
  • G=BAGHDAD(バグダッド)
  • I=PARIS(パリ)
  • O=ROME(ローマ)
  • N=GENEVA(ジュネーブ)

東京もありますね。ローマのあるイタリアは、新型コロナウイルスが急速な勢いで感染しているので、恐ろしいです。

コンテイジョン 公式Facebook

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