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『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』感想・評価【ネタバレ解説】ぶっ飛んだアクション

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 公式Facebook

2020年3月20日公開の映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒

DCコミックスの実写映画で、同じ世界観を共有するDCEUの8作品目になります。

ハーレイ・クインが活躍している2016年の映画『スーサイド・スクワッド』を観ていなくても大丈夫?などの疑問に関して、詳しく解説していきたいと思います。

映画に対する評価、感想を交えたネタバレ解説気になったポイントを書いています。

Contents

評価

3.8

評価基準について

とにかくハーレイ・クインが魅力的で、女性達の強さが際立った作品になっています

次回作『スーサイド・スクワッド』ではどんな活躍をしてくれるか楽しみです。それにしてもあのエンドクレジットシーンは…

あらすじやキャスト
映画を観る方法はこちら

感想・解説

良かった点・気になった点

コロナウイルスの影響で、多くの作品が延期になる中、予定通りに公開してくれた今作。

その影響をもろともしないような爽快なアクションハーレイ・クインのキャラが特に目立っており、楽しく観ることができました。

ハーレイ・クインは映画『スーサイド・スクワッド』の一員として活躍するので、今作はスピンオフ的な感じですが、一応DCEUの作品になります。

かなり目立っている存在なので、もはやチームの一員の枠では収まりきらない強烈なキャラです。

基本なんでもありの映画なので、普通じゃないことがたくさん起こります。

普段のアクション映画では見ないような、カーチェイスのシーンや、敵の倒し方だったりと…なんとなくこの映画の雰囲気にあっているようなポップな感じがしました。

それでいて、しっかりとしたアクションシーンはあるので、女性だから盛り上がらないという事はありません。

ハーレイ・クインの敵を倒す動きなど、女性ならではのしなやかで軽快な感じが伝わってきました。

序盤から中盤にかけては、登場人物が少なく、ハーレイ・クインとダイヤを飲み込んだ少女:カサンドラが敵から逃げる場面が主でした。

途中で出てきたボウガンの使い手:ハントレスが登場する場面では、回想シーンとして少し間に巻き戻っていたりと、ストーリーに変化がつけられています。

単調にならない手段としては効果的かもしれませんが、観ている人には少しややこしく感じてしまった人もいるかもしれません。

今作はあまりそういう難しい事を考えず、気軽に見れる作品として売りに出しているのであれば、普通のストーリー展開でも良かったかなと思います。

やりたい放題のハーレイ

今作の見どころの一つとして、主人公のハーレイ・クインのキャラの際立っている所ではないでしょうか。

序盤から終盤までやりたい放題で…

最初のパーティのシーンでは、普通に吐いてるシーンが映しだされたり…ジョーカーと別れた事を世間に知らしめる為の決意として、薬品タンクにトラックを突っ込んで爆発させたり

とにかくやばいです。それがハーレイ・クインであり、そうでなきゃ映画が始まらないくらい、必要不可欠な演出だと思います。

ジョーカーと付き合ってた時は、手を出したらやばいと周りから思われていたので、誰もハーレイ・クインの行動を止めることができなかったのですが、

そのジョーカーと別れると、恨みを持った人たちが一斉に復讐しにやってきます。映画では一人一人何の恨みを持っているか文字として映しだされるので、非常にわかりやすくストーリーが進んで行きます。

一人だけ恨みを持ってない人が現れるのですが、その演出の仕方が面白くて笑いそうになりました。

ポップな雰囲気でユーモア溢れるシーンも、見どころの一つと言っていいでしょう。

とくに印象的だったのは、ハーレイ・クインが警察署に乗り込むシーン。

銃をド派手にぶっ放すのですが、普通の銃ではなく、様々な色がついた殺傷能力の低い銃?みたいなもので、署員を倒していきます。

相手に当たるとそれが爆発して綺麗な粉みたく空中に撒かれるので、たくさんの色が混じってすごく綺麗な映像に。特に警察署でのシーンは、アクションもすごいですし、観ていてワクワクします。

ちなみにとあるシーンで、ハーレイが「私失敗しないので」と言うセリフがあります。

日本語訳なので、そういう意味で言ってないかもしれませんが、あの某ドラマの女医のセリフを意識した翻訳だったのかもしれません。

バース・オブ・プレイとは?

ハーレイとカサンドラが一緒にブラックマスクから逃亡。それと同時にボウガンのヘレナや、歌姫のランス、刑事のモントーヤなど、それぞれの行動が印象的に描かれています。

最初は他の人たちのストーリー意味あるのかな?と思っていたのですが、最後に遊園地で集結した時に「あ~なるほどね」と思いました。

そのシーンに向けての伏線というか、うまくまとめたなという感じ。

映画では、ストーリーのその後という形で、ヘレナとランス、モントーヤが三人でタッグを組み《バース・オブ・プレイ》というチーム名で活躍しているシーンが流れました。

原作ではもっとたくさんのメンバーがいるみたいです。キャラもそれぞれ印象的で…

ヘレナ

ヘレナですが、ボウガンの使い手で、昔家族が殺されてしまい、生き残ったヘレナは惨殺した一家の手下に引き取られ戦士としての教育を受けました。

いつか復讐してやると心に決め、成長したヘレナは復讐を果たします。

周りからは《クロスボウ・キラー》と呼ばれており、回想シーンでも自分でその名を名乗るかなと思いましたが、自分では嫌っているらしく《ハントレス》と呼んでいます。

ランス

ランスはブラック・マスクが経営しているバーで専属歌姫として活動していましたが、ひょんなことで専属運転手に昇格。

カサンドラとは同じアパートに住む知り合いで、事件に巻き込まれたことを知り、助けようとハーレイ・クインと協力します。

元々声の高さは凄かったのですが(グラスを声で割るシーンがある)、最後のシーンでまさかの声の音波で敵を倒すところは「まじかよ」と思うくらい衝撃的でした。

あれで敵を倒せるのだから凄いですよね。

モントーヤ

モントーヤは、ゴッサム市警の刑事です。大きな事件を解決しているのですが、手柄を横取りされずっと平のままです。そんな彼女のもとに匿名で「カサンドラが危ない」という通報が。

その通報をしたのはヘレナですが、その後いろいろあって警察を停職になります。「刑事は停職になってからが始まり」と言い、またもや匿名の通報で、カサンドラがいる遊園地にかけつけます。

こうして集結する女性5人でしたが、最初は反発したりなど、ぎくしゃくしますが、協力して敵を倒す姿はとてもかっこいいです。

近年では《女性の強さ》を前面に押し出した映画が多い気がします。2020年に公開された『チャーリーズ・エンジェル』でも、女性だけで敵を倒していく姿が印象的に描かれていました。

強い女性が増えてくると、映画全体でもバリエーションが増えたりと、展開に幅が広がるので、非常に良いことだと僕は思います。

レディ・プレイヤー1の曲?

映画の最初に、今までハーレイ・クインの事をあまり知らない人の為に、丁寧に説明する映像が流れました。その時に流れていた音楽。どこかで聞いたことあるなと思っていました。

それはスティーブン・スピルバーグ監督の映画『レディ・プレイヤー1』で流れていた曲です。僕はその作品が大好きで何回も見返していたので気づきました。

『ハーレイ・クイン』『レディ・プレイヤー1』は同じワーナー配給なので、少しだけですがコラボしたのかもしれません。

ちなみに『レディ・プレイヤー1』では、劇中でハーレイ・クインとジョーカーのようなアバターのキャラも登場するので、お互い作品に関係しているのは面白いですよね。

他の作品との繋がり

マーベルのMCU作品などはたくさんの繋がりがありますが、DCEUにも他のヒーローたちが出てきます。

2019年公開の映画『ジョーカー』は、DC映画ですがDCEUには属していないので、世界観は共有していません。

自分がわかった範囲で紹介していこうと思いますが、実際の所そんなにありません。

バットマンの名前がちょこちょこ出てくるだけで、ハーレイ・クインのペットであるハイエナの名前が《ブルース》であるという事くらいでしょうか。

ブルースというのはバットマンの本名《ブルース・ウェイン》からとっています。

DC映画の最近の傾向として、単体で楽しめるという事に力をいれているように感じます。他の作品を見ないと理解できないとなると、そもそも映画を鑑賞してくれない可能性もあります。

2018年に大ヒットした『アクアマン』や、コミカルに描いた『シャザム!』は、ほぼ繋がりがなかったので気軽に見ることができます。

前作を見なくても大丈夫?

DCEUは他の作品とのクロスオーバーがあるので、今作を初めて見る人は理解できないのかな?と思っている方もいるかもしれません。

結論からいうと《見なくても問題なし。ただ見れば理解度は深まる》といった感じです。

映画の冒頭で丁寧に説明してくれるシーンもありますし、途中の薬品タンクの中に落ちる場面でも、過去の映像が流れたりするので、基本的には問題ないと思います。

他の作品との繋がりは少ない方だと感じますが、強いて言うなら『スーサイド・スクワッド』を観ておけば完璧といった所でしょうか。

先程説明した薬品タンクに落ちるシーンは、どうしてそうなったかなど『スーサイド・スクッド』を観ていれば理解できるかと思います。

ハーレイ・クインを鑑賞するために、予習しておいたおかげで、すんなり理解する事ができました。むしろそのシーンは出てくるだろうなと予想していたくらい、印象的なシーンの一つ。

もし時間のある方は、是非一度『スーサイド・スクワッド』を見ることをおすすめします。

スーサイド・スクワッドを
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エンドクレジットシーン

過去のDCEU作品にはエンドクレジットシーンがあり、映画の楽しみの一つといっても過言ではありません。

今回は楽しみにしていたのですが、そのシーンがないままエンドロールが流れました。

あれ?今作はないのかな?と思っていたのですが、エンドロールが終わるとハーレイの声で「まだ座ってたの?」というセリフが流れ…

その後「バットマンは…」と言って、重大発表があるのかなと思ったら…

そのまま終わりました…!!?

まさかの何もなかったのでびっくりしました。ただふざけて言ったのか、それとも本当に何か重大な事を言おうとしたのか…

もしかしたら、いつかハーレイ・クインとバットマンが共演する日が来るのかもしれません。

今までバットマンを演じてきたベン・アフレックではなく、ロバート・パティンソンがバットマンを演じる映画『ザ・バットマン』が2021年に全米公開予定です。

そちらに何か関係してくるのかも…

あらすじやキャスト
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ハーレイ・クイン 華麗なる覚醒

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