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ふぃる
社会人として働きながらおすすめ映画や映画のロケ地などを紹介しています。洋画や邦画など様々なジャンルの映画を見ます。

\シチュエーションや気分ごとにおすすめ映画を紹介/

映画『青夏 きみに恋した30日』ロケ地まとめ!ひまわりの壁はどこ?伊勢志摩など

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Contents

あらすじ

夏休みの間、大自然に囲まれた祖母の家で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒(葵わかな)は、そこで地元の高校生・吟蔵(佐野勇斗)と出会う。 少しぶっきらぼうだけど実は優しい吟蔵に、理緒は一瞬で恋に落ちる。吟蔵も、まっすぐな理緒に次第に惹かれていくが、 夏休みが終われば離ればなれになってしまう一。 わかっていても止められない想い。吟蔵の幼なじみで婚約者の万里香(古畑星夏)や、理緒に想いを寄せる祐真(岐洲匠) たちも巻き込み、恋はどんどん加速していく。果たしてこの恋のゆくえはー?

青夏 きみに恋した30日 公式サイト

おすすめポイント

おすすめポイント
  1. 王道のラブストーリー
  2. 美しい風景や夏の音
  3. ミセスの挿入歌

感想・解説(ネタバレあり)

実家に帰る

ヒロインである理緒(葵わかな)は夏休みの間田舎のおばあちゃん家に帰る事に。合コンでは周りに馴染めず《運命の人と出会いたい》と昔から思っています。そんな出会いはあるのでしょうか。

実家に帰る理緒と弟。まじでひまわり畑の景色は綺麗。夏!って感じがして出かけたくなります。

弟がジュースを買っている間に理緒は一人の男性と出会います。地元の人で実家が酒造を営んでおり、ショップカードを渡されます。これが運命の出会いなのでしょうか?てか佐野勇斗イケメン。

蕎麦屋である実家のおばあちゃん家に帰ってきますが、そこにあの男性が。彼の名前は吟蔵。これは運命の出会いになる展開ですがまさかの…嫌われてしまいます

彼は地元でばあちゃんを一人ほったらかしにしている理緒に対し、良い感情を持っておらず、きつく当たられます。てか急に厳しすぎねえか?

態度変わりすぎだろと思いましたが、ばあちゃんを想う気持ちなのでしょうがないです。

なかなかうまくいかない理緒は一人自転車で飛び出します。しかし途中で事故に遭い、森の中で転倒。一人知らない森を彷徨う事になるのです。

その頃理緒が帰ってこない事を心配し、探しに行く吟蔵。そしてばあちゃんがほっとかれてると思っていた吟蔵も誤解が解け、理緒に謝ります。その時空に満点の星空が映し出され、その光景は非常に美しく素晴らしい光景です。

理緒が吟蔵に…

吟蔵は理緒と弟に友人のナオミ(水石亜飛夢)とさつき(秋田汐梨)を紹介します。ナオミのノリツッコミはまあ心を温かくして見て下さい。この村の歓迎の儀式として橋から川に飛び込むのですが、なかなかの勇気。

危ないのであまりやらない方がいいですね。

そしてこの村唯一の祭りである上湖祭りに参加するよう言われます。唯一の祭りとは気になりますな…

祭りではジョニーライブという催しがあり、先程出会った吟蔵の父親がライブをするというもの。そのバックの映像として上湖のPVを作るように理緒が提案します。何かが始まる予感がしますね。

吟蔵の家で会話をする理緒と吟蔵。酒屋のポスターは吟蔵が作った事を知り、彼にデザイナーとしての仕事を勧めますが、田舎の酒屋を継ぐという宿命もあり、葛藤している様子。跡継ぎ問題は複雑ですよね。

彼は東京に一度行った事があり、デザイナーとしての夢も捨てきれずにいますが、会話の後急に理緒が銀蔵に告白します。まじで急だな。しかし吟蔵は本気と思っておらず、理緒はそのままその場を飛び出します。気まずくなるぞ…

みんなでバーベキュー

その後吟蔵は理緒の元を訪れ、彼女に絶景を見せます。そこで吟蔵も冗談だと言った事に関して謝罪。住む世界が違うのと、この村が好きでやらなければならない事があると言い…理緒の告白を断ります。

ですがまだ夏は終わりません。恋愛映画はこの後二転三転ありますからね。

そして理緒の友人であるあや(久間田琳加)や合コンで出会った男二人も登場。地元の人たちとみんなでバーベキューを開催します。吟蔵は疎外感を感じており、なんだか嫉妬もしている様子。

ついに恋のライバルが現れましたね。理緒の事が好きな菅野(岐州匠)に誘われ二人で橋の方に行くのですが、そこでまさかの菅野が理緒に告白。またいきなりだな。そんないきなり言うもん?

そこでは曖昧な感じで終わりましたが、その後バーベキューの片づけをかけて上湖チームの吟蔵と東京チームの菅野が水泳対決で勝負。結果は引き分けに終わりましたが、吟蔵は怪我をしており、本来の実力が発揮できていませんでした。

怪我の治療をする理緒ですが、誰かが理緒を呼び彼女が行こうとすると…吟蔵が手を握りそれを阻止。吟蔵にも理緒を取られたくない気持ちが芽生えてきたかな…?

理緒の友人たちが帰った後、理緒の母親が実家に帰ってきます。彼女はデザイナーの仕事をしており、母親に仕事の事を訪ねるなど少し興味が湧いている様子です。

そして急に吟蔵の酒屋に現れた男性は佐藤寛太。ちゃっかりカメオ出演していましたね。

花火大会

上湖祭りの運営からもっと客を呼び込んでほしいと言われ、何か方法を考える委員のメンバーたち。理緒は吟蔵の為を思い、彼がデザインしたフライヤーを配るという案を提案。

結局それに決まりますが吟蔵はデザイナーとしての夢を諦めているので、適当にやると言います。怒った理緒は吟蔵を説得。理緒の熱い気持ちの押され吟蔵はフライヤーを作る事を決めます。

そして吟蔵は理緒を隣町の花火に誘います。まあフライヤーの写真を撮りたいから…と言っていましたが、実際はどうなんでしょうね。

祭りを楽しむ二人ですが、人ごみの中はぐれてしまいます。何とか無事に再会できた二人。彼は東京の修学旅行ではぐれた時に彷徨った路地で発見したひまわりのアートの話をします。

これは後に重要なシーンで出てくるので、覚えておいてください。

そして花火を見る二人。まじで青春だな。てか花火綺麗だな。今作は映像がかなり綺麗です。花火を取り忘れてる吟蔵にその事を言いますが、彼は「理緒と来たかっただけだし…」と言います。まじで言ってみたいなそのセリフ。

その後理緒は気持ちが高ぶり、夏休みの間だけでいいからと…吟蔵に告白。しかし吟蔵はそれに応えず帰ろうとします。まったく思わせぶりな態度を取りやがって…まあ吟蔵にもいろいろ考えがあるみたいです。

挿入歌

東京に帰る母親を見送る理緒たち。そこで吟蔵は理緒の母親に名刺を貰います。

その後吟蔵は理緒に金魚のエサを渡し、素っ気なく帰ろうとしますが、吟蔵は「夏休みが終わるまで俺と一緒にいよう」と理央に言います。これも急だな。しかし二人がくっついて良かった。

ここでMrs. GREEN APPLEの「点描の唄 (feat.井上苑子)」に乗せて、青春ぽい映像が流れます。声無しの音楽だけの映像は個人的に好きなので、二人を見ていて凄く微笑ましいと感じました。いい歌ですね~。

映像の最後では二人が良い感じになりキスしそうになるのですが…吟蔵は「夏休みが終わっても一緒にいれるならとっくにしてるよ」と言います。儚いです。

上湖祭り

その後吟蔵の学校に行く二人。何やら理緒はメモを机の中に残します。このメモというか手紙は後に重大なシーンに繋がります。まあそんな重大でもないか。

そしてついに始まりました上湖祭り。賑やかですね。理緒や吟蔵が必死に作った映像が流れるジョニーライブが始まり、まさかの盛り上がりを見せます。映像も素晴らしくかっこいい!

しかもその映像に理緒と吟蔵が二人で絶景を見ているシーンもあり、吟蔵との思い出がフラッシュバックする理緒。

そしてブルーハーツの「情熱の薔薇」もいい曲ですが、学生はどこまで知ってるだか…?

しかし理緒はライブの最中に東京に帰ってしまいます。別れが惜しかったのかもしれません。別れのシーンは切ないです。夏の終わりって感じがして寂しい気持ちになりますね。

理緒の乗っている列車を追いかける吟蔵。理緒は葛藤しつつも彼を心配し、吟蔵もバイクから転倒。こうして二人の一夏の恋は終わりを告げるのです。本当にこれで終わりでいいのか?

東京に帰る理緒

一人悲しみに暮れる吟蔵でしたが、机の中のメモに気づきます。先程理緒が書いていたものですね。メモには「吟蔵とキスしたい」と書かれており、何ちゅうことを書いているんだよ。

そして恋のライバルである万里香も吟蔵の恋を応援。序盤からは恋のライバル感も薄れていましたが…

東京では理緒と菅野がデートをしており、理緒は表面上吟蔵のことを諦めて吹っ切れている様子ですが、実際はそんな事ないと思います。

レインボーブリッジを二人で眺めますが、理緒は吟蔵にこの景色を見せたいと思っており、やはり吟蔵の事を忘れられませんでした。観念した菅野は先程吟蔵を見かけた事を伝え、理緒はその場を立ち去ります。

その頃吟蔵も東京に。理緒の母親にデザイナーの事で相談しており、理緒には東京にいる事を伝えていません。そのまま帰ろうとしたその時、理緒から電話が。しかし電話を切る吟蔵。二人は出会う事が出来るのか?

理緒は吟蔵が花火大会の時に言っていた修学旅行の話をし、そこに行けば吟蔵がいるんじゃないかと藁にも縋る思いで、その場所を探します。そして発見。アパートの壁にめっちゃひまわりの絵が描いてありました。

そして何と…まさかの吟蔵登場。タイミング神ですね。まあ映画ですから。吟蔵は理緒に東京に来ることを伝えます。デザイナーとしての夢をかなえる為に。

ようやく二人は本当の気持ちを伝えあい、理緒の願い通りキスをします。理緒の願いもやっと叶いましたね。からのミセスの「青と夏」の流れは最高です。

最初から最後まで青春が詰まった映画になっています。

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